レビュー

「シン・ゴジラ」鑑賞直後、面白い!と思えなかった理由

★直接的なネタバレはないと思いますが、先入観なしで鑑賞したい方は鑑賞後にお読みいただければ幸いです。
※この記事はメルマガの再アップです。

エンドロールが終わり、壁面の間接照明が徐々に点灯。
「シン・ゴジラ」の上映が終わりました。

その時に思った正直な感想を言います。

「これは面白いと言っていいのか?」

ってことは、
「面白くなかったのか?」

いや、まてよ、表現が適切ではない。
もはや映画は面白い、面白くないという事だけで観るのは、もったいない。
ということではないか?

のっけから面倒くさくてすみません。

こんにちは!URAPYONです。

いつもメルマガにおつき合いいただきありがとうございます!
映画「シン・ゴジラ」観てきました。
ちなみに日曜日にもまた観に行く予定です。(席確保済み)

すでにネットでは色々な評価が出ていますが、
概ね高評価といったところでしょうか。
※これから鑑賞予定の方はネット情報を見ないことをおすすめします。

今回のメルマガは「シン・ゴジラ」を観て感じた点を書きます。

この「シン・ゴジラ」を観て感じたのは、

娯楽として楽しむだけで映画を観るのは本当にもったいない。

ということを再認識した。ということです。
いわゆる映画って(駄作は置いておきます)
ストーリー以外の根底に流れるメッセージを読み取るのが、

映画の本当の醍醐味じゃないかなと。
もちろん単純に楽しむでも正解です。
全然間違ってません。

でも僕は映画のメッセージを解析したいんですね。

そうして観ていくと色々な気づきがあるんです。
※奥さんには「また気づき?、、、」って呆れられてますが。

自分も前までは、映画を

「面白い」「面白くない」だけで片付けてしまっていました。

本当にもったいなかった。
意識しだしたのは、
バットマンシリーズの「ダークナイト」を観てからです。

あの映画は自分にとって衝撃でした。
すごすぎて単純に面白いって言えなかった、、、
映画はメッセージの場なんだなと思わされた作品でした。

受け取るメッセージを自分の身の回り、
日常に照らし合わせてみると発見、気づきが多いです。
特に「シン・ゴジラ」は現実的な描写なので、現在のニッポンとかぶります。

例えるとするなら
ヨーロッパのタバコのパッケージに近いかもしれません。
「タバコはあなたの健康を害します」とダイレクトに言うより、
目を覆いたくなるような肺の写真を見せるのと似ていますね。

その写真が発するのはメッセージです。

ついこの間まで公開していたディズニー映画「ズートピア」も
メッセージ性が強い映画でした。

子供達は純粋に楽しく観れますが、(もちろん楽しいですよ)

ズートピア=アメリカそのもの、なんですよね。

人種のるつぼであるアメリカを、人種を動物として表現することで
多様性、差別、偏見に対するメッセージを伝えています。

「ズートピア」では

・ズートピア=アメリカ

・人種=動物の種類で表現

・草食動物(弱い、おとなしい)※偏見、差別

・肉食動物(強い、こわい)※偏見、差別

こういうメッセージが見えてくると俄然、映画の楽しみ方が変わってきます。
ディズニー映画がアメリカを皮肉っていて、興味深い。
これが、「面白い」「面白くない」だけだとそれだけで終わってしまう。
表層的なものしか見ることができなくなり、
それがもったいないと思うんです。

「シン・ゴジラ」で

庵野監督は今までのゴジラシリーズをなかったことにし、

ストーリーにメッセージを埋め込んだ。

スーパー兵器などが出てくる着ぐるみゴジラとは違う
超現実感ゴジラがメッセージをより際立たせているように思いました。
(着ぐるみゴジラはそれはそれで良いと思います)
(メッセージを伝えるがための現実的ストーリーですね)

ストーリーとして現実感があり、
それでいてメッセージの軸がぶれない
いわゆる芯のあるゴジラ。

つまり「芯?ゴジラ」でした。
(ドヤ顔)

あのシーンはあれが言いたかったのでは?
あのセリフはこれを示唆しているんじゃない?
って観だすと止まりません。

映画も見方を変えると本当に考えさせられます。

忘れてはいけないあの記憶を呼び戻してくれる映画、
それが「シン・ゴジラ」です。

そのメッセージはあなたの目で劇場で確かめてみてはいかがでしょうか?
今回観た「シン・ゴジラ」は舞台が日本なのでより現実感が日本人としてありましたし、
映画=メッセージの手段。として再認識できた映画でした。
今後も映画をいろんな角度から観ていきたいと思います!
あ、もちろん「シン・ゴジラ」面白いですよ!

ただ1点。いままでのゴジラと比べてはいけないってところですね。

「シン・ゴジラ」ですからね。

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