レビュー

【映画JOKER】「存在」という観点から観てみる

映画JOKER

もう観ましたか?

今日はこの映画を「存在」という観点から観てみたいと思います。

ネタバレになるので多くは語りませんが、お察しの通り主人公アーサーには悲劇が待ち受けています。それは絶望の境地。

全編を通して、アーサーがJOKERになる狂気が描かれるんですが、その中でも一際アーサーが輝くシーン、表情があります。そう笑顔になるシーンです。

それは「存在」が感じられるシーン。

 
良くも悪くもなのですが、「存在」が表面化するシーンのアーサーの表情は輝いています。

この映画の中での唯一の光と言っていいと思います。

そう、人は「存在」を認知され、自分を認識されることに喜びを覚えます。

世の中のクレームのほとんどがこの逆です。

つまり自分の「存在」をないがしろにされる。

無視されるような状況を人は最も嫌います。

人に好かれる人というのは、分け隔てなく人を認識します。
※目を見て話す、共感するなど

人はまず「存在」を認められたいんですよね。

 
これは全世界共通です。

人類共通です。

ディズニーランドは大人も子供も関係なく接してくれる(子供もしゃがんで対応するなど)そこに人を惹きつけるものがあるんだと思っています。アトラクションが楽しいからだけじゃない、自分を認められる場所を人は欲しているんだと思います。

僕が意識してやっていることに「人の顔をできるだけ見る」というのがあります。

例えば、電車の中で、すれ違う時、人の顔を見るようにしています。

人を認識するクセをつけたいと思うからです。

様々なお店がありますが、そのほとんどが顔も見ないでいらっしゃいませ!のお店ではないでしょうか。

僕が思うサービスの良いお店の基準は、まず入店時にお客さんをどれだけ認識できているか?というのがあります。

世の中、はっきり言ってしまえば、商品、サービスは似たりよったりです。

ここでしかないものなんて、そうそうあるもんじゃない。

あったとしてもすぐに模倣される。

ただ人と人とのコミュニケーションはその場、その場にしかないと思っています。

あなたの笑顔はあなたの目の前に人にしか届けることはできない。

AIだとかテクノロジーだとかで仕事がなくなるなんて話は聞き飽きましたが、もっと人間にしかできないことをすることで、まわりの人も輝かせることができるんじゃないかと常々思っています。

「存在」を認める。

人が人にできること。

そんな連鎖が世の中を明るくしていく。

「存在」を認めれば、JOKERは生まれない。

そう思っています。

今日は映画JOKERを「存在」という観点からみた考察でした。

今日もあなたらしく、愉しい一日を♪

URAPYON

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