気づき

サービスの提供側の「当然」は、お客さんを不快にさせるかもしれない

どもURAPYONです。

接客にはうるさい方です。

先日のこと。
郵便局に手紙を出しに行きました。
窓口です。

その日は休みでしたが、仕事の案件だったので、領収書をお願いしました。

そこで窓口の女性とのやりとり。

僕:「領収書いただけますか?」

窓口の女性:(目を合わせずに)「皆さんにお渡ししています」

というやりとりでした。

念のためですが、ここで言うのは文句つけることではなく、いちお客さんとして感じた事です。

あなたならどう思ったでしょうか?

僕は、「特に何も言わなくてもいいのにな」と思いました。

受け取り方によっては「当然みんなに渡してるよ」ってことになります。

ここでの気づきは、

サービスの提供側の「当然」は、お客さんを不快にさせるかもしれない

という事です。

接客というのは、何もすべて干渉すればいいというものではなく、お客さんはそれぞれなんだから、受けた側はスムーズに対応することが大事なんじゃないかということです。

そういう意味でも接客って奥が深く、相手をどう見て接するか?という極めてスキルの高い仕事だと思っています。

URAPYON

【レビュー】DELFONICSコンター ラウンドペンケース前のページ

クリエイティブは自発的アイデアの方がどこまでも強い。次のページ

関連記事

  1. 気づき

    成功するための秘訣。

    いったん退路を断つ。以上。URAPYON…

  2. 気づき

    優れたサービスほど見えない?

    ※この記事はメルマガの再アップです。「え?そんなサービスあ…

  3. 気づき

    つぶやき。思考力は役に立たなくなる。

    思考力はやがて役に立たなくなる。それより前の大事な前提がある。…

  4. 気づき

    思考すること。

    それこそ考えることをAIに頼って放棄したら、我々には何が残るのか?…

  5. 気づき

    発信力ある店かない店かを見分ける方法

    どもURAPYONです。「伝えて・届けるお手伝い」してマス。…

  6. 気づき

    相手の態度は自分が決める。

    おはようございます。浦野です。ちょっと反省を。これ…

PAGE TOP