人を傷つける人がいる。
物理的な暴力はなかな少ないと思うけど、今はいわゆる「言葉の暴力」が多いのではないか?暴言というか恫喝というか。
いわゆるパワハラなんかもその類。
こういう人に言いたいのは、
「あまりにも想像力が欠けていますね」
ということです。
いろんな人間関係があるにせよ、度を超えたものはその人を傷つけます。「最近の若いやつは」とか「いい歳してそんなひとことで?」なんていうのは、ますます想像力のない証拠。
なぜか?というとその対象であるその人のその先にいる人のことを、あまりにも考えていないということ。
例えばパワハラがあったとして、精神的におかしくなっている夫を見て、奥様、その子供達はどう思うのか?考えたことがあるのか?
そんな姿を見たら、どう思うのか?
そんな想像力さえもないのか?
と思うのは至極当たり前のことだ。
決していい気分にはならないのは、誰が見ても明らかだ。
そんなことも分からないで恫喝するなんて、
想像力が欠けている以外のなにものでもないのではないか?
僕はそう思う。
これは接客などに対しても言える。
最近では袋に入れますか?
とか包装しましょうか?など聞かれるケースも多い。
もちろん、聞くことがだめではない。
ただ接客をしてクロージングしていく中で、なかば機械的に確認をしてくる人もいる。
もっと想像力が必要だ。
人を慮ることが必要だ。
思いやりだ。
それがなければ人間ではなくなってしまう。
言われた人も人間ではなくなってしまう。
心が壊れてしまう。
感情があるのも人間。
感情を使えるのも人間。
どう使うかがあなたが人間たらしめる価値のひとつだと僕は思う。
人を尊重しよう。
関心を持とう。
想像力を鍛えよう。
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