百貨店で先日買い物しました。
買い物をしたからこそ感じた事を今回書いてみたいと思います。
それは、
結局、百貨店って基本「待ち」の商売。
だという事。
いいものを取り揃えて待つ。
という感じですね。
よく言われると思うんですが、
「良いものがあれば売れる時代は終わった」
とか
「良いものを作れば売れる時代は終わった」
みたいなこと言いますよね。
考えてみると、
これ百貨店ですよね。
いいものを置いているという。
置いてれば売れるだろうという。
僕が思う百貨店に足りないと感じるのは、お客さんとの関係性。
これまったくと言っていいほどないですよね。
裏を返せばですが、百貨店がこれを本気でやりだしたらそれは脅威ですよ。いい商品があっていい人材がいれば最強でしょう?そこに信頼が生まれると思うんですが、なぜか昨今の百貨店はシステムとかそういう無機質な人間力を発揮しない仕組みに重きを置きすぎた。だから低迷しているんじゃないか?というのが僕の見立てです。
弱点が分かるということは、逆をやれば圧倒的な強さを持つことになる。
ただそれは一朝一夕でできることではない。というのが最大の分かれ道でしょうね。
そう思うと低迷しているお店、業界ほどチャンスがあると思いませんか?
なんか書いてて勇気出てきました笑
あなたのビジネスの弱点はなんですか?
ちょっと考えてみると思わぬヒントが隠れているかもしれませんね。
URAPYON