気づき

社会の変化とミニマルテクノ

先日のクラブでミニマルテクノに興味を持ち、
作業系の音楽として聴いたりしてます。

で、ミニマルテクノですが、
僕が聴いてるのは大体こんな感じです。

多分、これを音楽と呼ぶのか、
好みは大きく別れると思いますが、
ビートがループして展開していく音楽。

多分、
あまり聴きなれない人からすると、
退屈極まりなく、
同じビートが延々と続く音じゃないかと
思う人も多いと思います。

ですが、
よーく聴いてみると、
ビートにハイハットが入ったり、
メロディがフェードインして来たり
すこしずつ変化しています。

そう。
これって、
社会の微妙な変化と似ているな。
と思ったわけです。

よく茹でガエルの例えがされますが、
ゆっくりとした変化はなかなか気づかないもの。

例えば
いつからみんなスマホを持つようになったんだろう?
とか、
いつからテレホンカードが無くなったんだろう?
とか、
知る必要がないですが、分かりませんよね。

例えば僕は、ずっとMacを使ってきました。
昔はMacといえば少数派でした。
漢字トークとか言っても反応するのは少数じゃないでしょうか?
(なつかしーw)

それが今ではMacユーザーってかなり増えましたよね?
その境界がどこなのか?って分かりづらい。

さっきのミニマルテクノの変化のようだなと。
これってお客さん商売するとき、
マーケティングなどを考える時に
微妙な変化を察知できないとまずいな。
と思ったワケです。

大きな変化は誰でも気づく。
小さな変化に気づける感性を
僕は大切にしていきたいですね。

あなたが察知した小さな変化、
今度教えてください。

それでは今日も一日、
あなたらしく、
リラックスしてお過ごしください!

ではまた!

URAPYON

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