気づき

通りすがりに出会ったアイドルの無料ライブで気づいたこと。その1

どもURAPYONです。

名古屋のイベントで出張した時に感じたことを書こうと思います。

それは通りすがりでのアイドル無料ライブでした。

なんで足を止めたのかは、たぶんなんでも面白がるたちのURAPYONだからだと思うんですが、これが本当に勉強になった。

今日はまずその一つ目。

彼女たちはこんなことを言っていました。
たしか曲と曲とのMC。

「今日はこんな場所で、皆さんの前でライブさせていただいて、しかも足を止めていただいて、本当にありがとうございます!たくさんの人に観ていただけて、うれしいです!」

あ、ちなみに一字一句同じではないです。
こんな内容を言っていた。という感じですね。

彼女達はさっきのようなことをマイクを通して言っていたのですが、会場はと言うと、

  • ビルの地下一階の踊り場
  • お客さんは40人くらい
  • 大盛り上がり!というわけでもない
  • 状況でした。
    にも関わらず、彼女たちはさっきのトークを言っていたのです。

    どう見ても良い会場ではないし、いやどちらかと言うとこんな場所かい!ってところです。写真みて貰えば感じがわかると思います。

    でも彼女たちは感謝の気持ちいっぱいでした。

    これは何か。

    僕は「感謝力」じゃないかと思っています。

    どんな場所、機会でも見方を変えれば感謝にできます。

    究極言ったら、生きてるだけで感謝です。

    そんな当たり前の事を我々は思って毎日生きているだろうか?
    と思ってしまったわけです。

    当たり前を当たり前と思ったら、感謝に気づけない。

    この寒い中、外で寝ているホームレスの方もいます。

    それに比べたら、部屋の中で眠れるだけ幸せじゃないでしょうか?

    そんな事は当たり前すぎてしまうと、みんな感謝を感じることが出来なくなります。

    いつもの毎日に感謝できなくなるな。

    そんな事を気づかせてもらいました。

    世の中、不満、批判、指摘だらけです。

    なんで自分だけが、とか、あいつが悪い、自分は悪くないだとか、
    そんなのばかりです。

    目線をひとつだけ変えればすべてを感謝に変えることができます。

    それを持てるだけで人生は楽しく、幸せなものになるのではないでしょうか?

    高価なディナーだけでなく、例えば、目の前の卵かけ御飯にありがたみを感じて美味しく食べることができる方が、高級料理にしか感動できない人より幸せじゃないかな、と僕は思います。

    感謝力。

    これさえあれば人生は安泰です。

    当たり前を捨てよう。

    URAPYON

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