はじめのひとこと研究室

内製化して成功した企業をあまり聞いたことがない。

企業業務の内製化。

いわゆるコストカットの一環としてなされる場合が多い。

でもそれって本当によいのだろうか?
と思う。

それはなぜか。
僕でさえ外部に委託していることがある。
それは確定申告などの業務。
これを税理士さんにお願いしている。

言ってみれば今は便利なソフトもある。
しかも安価だ。

レシートをスキャンしたり、
経費を振り分けてくれたり。

しかし、なんせ僕はそういうことが不得意だ。
前に勤めていた会社では何度も叱られた笑
叱られすぎて精神的におかしくなってしまったほど(苦笑)

たぶん型にはめられた仕事があっていないのかもしれない。(悲)

ある会社に入る時、
役員面接のことを思い出す。
ひとりのある役員がこう言った。
「浦野さんは自由にさせた方が良いと思います」
今でも覚えている。

今思えば、自分のことを一番わかっていてくれたのだと思う。

しかし開けてみるとしがらみだらけの
ガチガチの組織で結果辞めることになってしまった。

その役員は僕よりも先に辞めた。
これ以外にも色々書きたいことがあるけど、
ここではやめておく笑

話を戻して内製化。

そもそも。

なんでもできる人なんてそうそういない。

内製化するとコストは下がるように見えて
社員の業務は増える。

結果コストはあがるのだ。
生産性は悪くなる。
しかも得意でないことをさせるわけだから余計に効率が悪い。

自社ですべてできるのであれば広告代理店なんて不要だろう。

いや広告会社が全部不要だ。

ただひとつ。
今いる社員で内製化ではなく、
足りない人材を特化した部署の創設だったら別だと思う。

問題は今ある業務にオンする場合。
これは大変だと思う。

社内に自社を客観視できる人材がいればいいが、
社長でさえ客観視できることは稀だ。
(講演、個別相談を受けて思う)

それと今は業務委託が多い世の中が
それを象徴しているように思う。

人生においてもそうだけど、
人間ひとりでなんて生きていけない。

誰かとパートナーシップをもってやる仕事の方が、
お互いの良さを出していけると信じている。

人それぞれの得意なことを細分化して
お願いしていけばいいのだと思う。

苦手より得意なことを伸ばした方がいい。
苦手なことは誰かに頼んだ方がいい。

もし頼めることができないのならば、
あなたは人をどこかで人を信用していないのだろう。

内製化して成功した企業をあまり聞いたことがない。
※個人の感想です。

あなたの会社の内製化。
コストアップになっていませんか?

urapyon

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