はじめのひとこと研究室

コロナ禍。不調な企業。好調な企業。

コロナで大変な所の共通点。

それは、

売れちゃっていた。

ことではないか、と最近考える。

この「売れちゃっていた」。

言い換えると、

なんだか知らないけど、売れている状態

もっと言うと、

なんだか知らないけど、売れているからまぁいいか。

という感じ。

例えば、百貨店。
今まではお客さんの流れ。

つまりコロナ前は人の移動が自由で、
立地さえよければ、お客さんは来ていた。

それで、売れていた。

でも今はどうか?

人が自由に移動できない今、
その流れは急に止まってしまった。
まるで渓流がいきなり止まった状態。

それで現在お客さんが来なくて
大変な状況になっている。

ただ本質はそこではなく、
そうなった後の対応。

売れちゃっていた。
頃は何もしなくてもいいが、
止まってしまってから大きな問題となるのが、
ひとつだけある。

それは、

誰が買っていたのか分からないこと。

だ。

これは本当に深刻な問題で、
いわゆる手が打てない。

今まで流れに身を任せて
安泰だった組織は軒並み大変な状況に。

ということで今困っている所は本当に多いと思う。

先日開催させていただいたセミナーの内容にも
かぶる部分がおおいにあると思っています。

反対に今好調な企業は、
ひとりひとりに売ってきた企業だ。

どんな大きな売上も、
たったひとりのお客さんの総和。
だということを忘れてはならない。

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