気づき

売り込み is dead.

今日もありがとうございます!

売り込みis dead.

そう、売り込みは死んだのである。
と言ってもこれは解釈の問題だ。

いや、まだまだ売り込まないと!
という人も多いだろう。

ちなみに僕は売り込みが大嫌いだ。
だからPOPを書き始めた。

こちらから強引に売るのではなく、
お客様から買ってほしい。

そんなイメージ。

売る。
んじゃなくて、買ってもらう。
ここテストに出るとこね。

って言って分かる人と
分からない人がいる。

ここには深い溝がある。

分かっている。
と言っている人でも
分かっていない人は本当に多い。

それほど分からないものなのだ。
いや、分かるというより感覚的なものかもしれない。

ここの溝を埋めるには、
かなり話したり、
価値観をすり合わせないといけない。

それくらいシンプルかつ難しいものだ。
簡単にに理解しているようで
分かっていないことが多い。

売ることは大事だ。
間違いない。

大体がこうだ。

商品を作る。

拘っている。

売れる。

しだいに売れなくなる。

モノの時代じゃない。とか言い出す。

コトの時代だ!とか言い出す。

商品より、伝えることだ!とか言い出す。

伝え方の本とか読み出す。

商品のことがおざなりになる。

コピーが書けない。

商品も伝えることも中途半端になる。

迷走する。

大体こんな感じじゃないかな。
で、どうしたらよいか分からず、
売り込む。
売り込んでしまう。

でも売れない。
こんな感じ。

僕はもう一度
モノの時代が戻ってくると思っている。

ダメなものはどんなに言ってもダメだ。
どんなに言葉を尽くしてもダメだ。

僕は思う。

まず、そんなコピーばかり作ってないで、まず商品と向き合おう。価値提供について考えよう。

そこからだと思う。

だから一周回ってモノの時代になってくると思う。

でも元に戻るわけではない。
それは作り手の想いを言語化して
それも付加してきちんと届ける時代の到来だ。

だから、残酷にも偽物が淘汰されていく。

本物しか残れない。

その指標はちょっと前にも書いた指標だ。

自分が自分の商品、サービスを買いたいか?
自分の仕事を買いたいか?

これに尽きる。

偽物は消える。
だから僕は、
ただただ、価値提供について考える。

そうすれば売り込みはいらなくなる。

ただ発信は必要。
ここ勘違いしないで。

自分が買いたいものを仕事にする。
これが最強だと思う。

ただし、ひとりよがりはダメよ。

URAPYON

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