はじめのひとこと研究室

売るためだけを考えてはいけない。

売りたい。

これはすべての企業が思うところだろう。
販促に関わっていてそれはひしひしと感じる。

でも考えてもみてほしい。
売りたいって言うのは、
売り手の考えでしかない。

僕が関わらせてきた企業さんの中で
売れている企業ほど売ろうとしない。

お客様視点がある。
売りたいというのは売り手から見た視点でしかない。

その商品を使うお客さんの未来がどうなるかを
考えていない。

そんな企業が多いと感じる。
商品はなんのためにあるのか?
お店はなんのためにあるのか?

それはお客さんのためである。

自分が潤うためではない。
この視点さえ持っていれば、
どんな販売の困難も乗り越えていけるだろう。

売るためにはどこまで言っても視点移動だ。
売るというのは相手の気持ちに立つことなのかもしれない。

urapyon

これで救える命があるかも。前のページ

つぶやき。最強のセールスマン。次のページ

関連記事

  1. はじめのひとこと研究室

    POPだけで本当に売れるのか?

    YouTubeでも配信やってます!よろしければ(^^)UR…

  2. はじめのひとこと研究室

    売れる時こそ認知導線からクロージングまでメモしておく。

    昨日は売り方のパターンを2パターンあると良い。という話でしたが、今…

  3. はじめのひとこと研究室

    みんな間違ってる。

    正直に言うと、売り方に関する考え方が全部自分と違う。僕から…

  4. はじめのひとこと研究室

    売れるものは、本当に勧められる商品だけになる。

    昨日のつづき。自分が買いたいと思うものを商品にせよ。である…

  5. はじめのひとこと研究室

    成果が出ないとすれば、まずスタート地点にも立てていない場合が多い。

    こんにちは。前回セミナーのマインドもそうですが、スキルばっ…

  6. はじめのひとこと研究室

    ポップアップストアから販売を考えてみる。

    最近駅の構内などでポップアップストアが目立つ。あなたはどう…

PAGE TOP