ドラッグストア行きますか?
最近は食品なども置いてあったり、
マーケットのカテゴリーがいろんなところで
ボーダーレスになってきていますよね。
薬を買うためだけじゃなくても
立ち寄る人は前より多いかもしれませんね。
そのドラッグストア。
店頭にはトイレットペーパーが置いてあるのを
見かけませんか?
今回はなぜドラッグストアの表にトイレットペーパーが置いてあるか?です。
これは定説なのかもしれません。
調べてないので分かりませんが、
これは僕の仮説。
答えは”入口”です。
もう少し言うと
”入口づくりとリマインド”
お客さんの行動分解で言えば、こうです。
関心のあるものを表に置いておく
(ここではトイレットペーパー)
↓
目にとまる
(あっそういえば切れてたな、)
↓
手にとる
↓
店内に入る
↓
そういえば歯磨き粉もそろそろ、、、
てな具合でしょうか。
要は店内に入れるための商品ですね。
だからボックスティッシュとか
ほとんどの人が使う消費財が多いですよね。
店頭でコスメとかないですね。
シャンプーなんかもないかな。
薬なんてのももちろんない。
これらは使う人を限定するからですね。
トイレットペーパーは基本誰でも使いますよね。
あなたが宇宙人でない限り。
そういう関心のあるものを置いてあるんです。
またそれが目につく所にあることで
リマインド効果もあります。
「あっそろそろ切れるな、、、」
など思い出させるツールですね。
で、店内に誘導する。
入ると何かと買ってしまって
買い上げ点数が増える仕組みですね。
これってすべての商売に言えることですが、
まず
”入口づくり”
って大事ですね。
ここがないお店が本当に多い。
ないと
お店に入りようがないですね。
入らなければ売れるはずもない。
ここで悩んで商品が悪いんじゃないか?
なんていう人は多いと思います。
お客さんのリードがあってから
その先の商売があることを忘れないようにしたいですね。
今日近くの薬局見てみてください。
どんな商品が並んでいるでしょう?
URAPYON