ふざけるんじゃない!
っていう言葉がありますが、
僕はむしろ世の中ふざけたがいいんじゃないか?
って思ってます。
まず、
人身事故が多いです。
その全てが自殺とは限りませんが、
命を絶つ人がたえません。
仮説にしかすぎませんが、
彼らは真面目な人たちだったと思います。
だから追い詰められたんだと思います。
会社でもうまくいかず、
家庭もうまくいかず、
選択肢を狭めてしまったんじゃないかと。
そこでふざける思考、
不真面目な思考が生きてきます。
思いつめるような事があっても
こうでなければいけない!
とか考えずに
「ま、いっか!」って思ってみる。
特に厳しく育てられて一からなんでも
言われるような環境でしつけられた子どもは、
こうでなければいけない!
って思考が強いと思います。
だから別に不真面目でもいいし、
すべてこうしなさい!
じゃなく、
「別にいんじゃね?」的な事を思えるように育てたいです。
でもしつけは必要です。
ちょっと固い話になっちゃいましたが、
これって仕事でもそうだと思います。
ふざけた奴ほどアイデアが出ます。
机でうんうんうなっていてもアイデアは降りてきません。
ちょっと正攻法からはずれてみるって大事です。
いつも外れててはだめですけどね。
ポイントで外れれば良いと思います。
世の中なんだかマスト思考が多いと思います。
論理的にものを考える人たちが増えているからこそとも
言えますが、水平思考でも物事を考えられる柔軟性を備えていないと
この世の中は厳しいんだと思います。
これだけ変化の激しい時代はありません。
それに合わせていくためには正解を出すことではなく、
いかに柔軟な思考ができるかにかかっています。
ちょっとふざけてみる。
外れてみる。
大事だと思います。
これは習慣です。
いつも僕はくだらない事をいかに言えるか
考えてます。
あなたも大いにふざけましょう!
URAPYON