ミスチルのニューアルバムが出た。
届いた。
でっかい箱で届いた。
まぁそんなこたあいい。
問題はコンテンツ(曲)だ、歌詞だ。
これがまたいい。
この人達は本当にすごいな。
よくもこのクォリティを出してこれるな。
外さない。
すべてに捨て曲がないと言ってもいい。
そもそもアーティストにとって捨て曲なんてあるのか?
とにかく毎回舌を巻く。
素晴らしい。の一言。
それはたった一つの本質があるからだと思う。
それは、リスナーを理解し、歌う自分達も同化しているからにほかならない。
これが高いレベルで実現できているのがミスチルなのだ。
しかもメロディーまで。
ミスチル。
それは共感を得るキングだ。
歌いたいことを歌っているわけではない。
昭和なんかでよく「応援歌」なんてのがあるけど、ミスチルはほぼそれに近い楽曲を毎回時代に合わせて出してくる。
それがミスチルの凄さだ。
曲を作るというより時代、空気、気持ちを読む天才だ。
ミスチルはそれを高い次元で実現している。
恐るべしである。
URAPYON