15日まで六本木アーツセンターギャラリーで開催している
“ストラディヴァリウス300年目のキセキ展”に行って来ました。
評するほどの見識を持ち合わせてないので、
残念ながら多くは語れないのですが、
ヴァイオリンの存在感に圧倒され、
気づいたらひざまづいて撮影している自分がいました。
(プロポーズスタイル)
たぶん警備員に目をつけられていたはず。
とにかくどれをとっても気丈なヴァイオリン、
楽器に圧倒され、背筋が伸び、自然と良い姿勢になる神聖な会場でした。
今回なぜ観に行ったの?
それはまず、
分からなくても本物を見たかった。
人が何に魅了されるのかを見たかった
評価とは一体何なのか?
を感じたかったからです。
さぁ、面倒くさくなってきたぞ。笑
まず思ったのは、自分の中にベースがないものは、当たり前ですが一切評する事が出来ない。
しかしそこから何かしらを自分なりに感じ取る事は出来る。という事です。
ここで何を得られるかが感性なのですが、まずは全くの異世界を体験してみるというのは、感性を磨くにはもってこいですね。
考えるより、感じろ。
に近い。
毎日をなんとなく過ごしていると、どうしても同じ風景ばかりになります。
ちょっと日常から飛び出して、異世界へ飛び込むのもいいものです。
これからも日々、感性を磨いていきたいですね。
URAPYON