情報発信する際に気を付けること。
それは情報の場所である。
僕は小売の現場で主にPOPなどを作成したりしてきた。
ECサイトでもそう。本質はコピーだからどっちも同じである。
いろんな方と情報発信してきた中で陥りがちなのが、情報の場所。
ここで落とし穴がある。
例えばPOPなどを作ろうとする。
手書きでもパソコンでもいい。
こんなコピーがいいかな?
いや、あんなコピーかな?
などなど
思いを巡らせる。
すべては紙の上か、
パソコンの画面の中。
ここに一旦入ってしまうと
出てこれなくなる。
どういうことかというと、
その情報を発信する場所、
その情報を見る人のことを忘れてしまう。
つまりPOPをつくることに没頭してしまい、
肝心なことが抜けてしまう。
これは僕もよくやってしまう。
フロー状態になってしまうのである。
なので、こういった罠に陥るのではなく、
必ず現場、お客さんの導線をリサーチしたい。
特に現場に行くのは大事。
実際に見てみる。
みんな知識ばかりで、
ノウハウ過多になってしまっている。
肝心なのは、
行動していただくお客様だ。
逆を言うとそこさえおさえていれば、
他はいらないくらい。
大切な視点こそ
見落としがちな点だ。
と自分に言い聞かせる笑
urapyon