はじめのひとこと研究室

新しい言葉や略称に惑わされるな!

ビジネス書は読む方です。

そこでいつも思うのは、
まぁ、いろいろと新しい横文字やら
略称やら出てくるなと。

インターネット以降、
特にテクノロジー系は多いと思うんですが、
今日取り上げるのは、D2C。

D2Cとは、
「Direct to Consumer」の略で、
「製造者がダイレクトに消費者と取り引きをする」
という定義が一般的。

なんだか略称にすると
たいそうな事に聞こえますが、
ちょっと思いました。
それは、

いや、これって商売の原点なだけだろ(笑)

商売というものが生まれてから、
現代まで、物の売り方が複雑になりすぎた。

今はネット以外にも
SNSなどでの発信もあり、より複雑化。

こんがらがってしまっているなと。

なにかテクノロジーに翻弄されている感じ。
まさにメソッドの迷路。

そもそもD2Cってもっと簡素化すると
直接販売のこと。

僕はどこでも現場を大切に考えてきたので、めちゃくちゃチャンス。

POPもそうだけど、ただ書くだけじゃなく、店頭にも立って接客もしてきたし、失敗の数も数知れず、、、

某百貨店の催事の時に、フロア中に聞こえる大きな声でお客様から罵倒されたこともあります、、、

でもその経験が本当に今に生きている。

結局、僕が思うに、
目の前のたったひとりに売れなければ、
どんな施策をしてむ無駄。
こう思っている。

僕は転職が8回くらいしているので(笑)
経験値は結構ある(笑)

中には命に関わる危険も経験した(笑)
(神様ありがとう)

話が脱線したが、
どんなことも現場での経験が
今をつくっている。

それは良いことも悪いこともすべて。
だから商売に関しては現場で売ってきた経験が大事。

特に僕は中でも販売の経験が多いからこそ、
いろんな事に気づける。

冒頭に戻すとD2C

ビジネス会話の中で連呼する人もいるけれど、本質をたどれば、それは何も新しいものではない。単なる直接販売。

今大事なのは本質をつかむこと。
どんなことでもそう。

新しい言葉や、概念にとらわれずに
その言葉の本質に帰れば、
おのずと本質は浮き彫りになる。

手段に惑わされてはいけない。
なんども言うけど、D2Cは単なる
直接販売だ(笑)

URAPYON

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