はじめのひとこと研究室

ポップアップストアから販売を考えてみる。

最近駅の構内などで
ポップアップストアが目立つ。

あなたはどうだろうか?

ポップアップストアを見るにつけ、
僕はこう思う。

なかなか商品が売れないんだろうなぁ、と。

そもそも定番で置いてある商品が売れない。
百貨店はその最たる例だろう。

定番のショップへ行くことさえも
人々は行動しない。

この暑さでなおさらだろう。

言わずもがなで売上とは
人の行動のみが成せること。

これは実店舗だろうが、
ネットショップだろうが同じ。

実店舗だったら、
来店、注目、、、、
つまりAIDMA理論的な一連の行動がともなって
初めて売上となる。

ネットショップもそうだ。

ECサイトへアクセスしなければ、
商品は売れない。
いわゆるアクセスは来店と同義だ。

これもお客さんの行動だけがなせること。

どんな時でも購買には、
顧客の行動が必須なのだ。

そこでポップアップストア。
これは考え方によっては、
店自体がお客さんのところまで出向く。
行商みたいなもの。

そうでもしないとお客さんの近くへ
商品を見せることができない。

僕が書いているPOPもそうだ。
POPUPとPOPの関連性は不明だが、
とにかく売れるためには、お客さんの前に現れなくてはならない。

出現しないといけない。

そのためには情報発信をしないといけない。
それはお声がけなのか、POPなのか、
メルマガなのか。

商品に気づいてもらわないといけない。
ここが売上の入り口。

それが現実の形となっているのが、
ポップアップストア。

商品が売れるためには、
まずお客さんの前に出現しないといけない。

これが本当に大事。

当たり前すぎてみんな忘れてしまう。

いや、お客さんが商品に気づいていると
思い込んでいるケースが多い。

目の前にあっても
お客さんに認知されなければ意味がない。

その「はじめのひとこと」を作っています。

URAPYON

まだまだ物を売っている人が多いと感じる。前のページ

なぜさっきまで全く興味のなかったものに、7時間も時間を費やしてしまったのか?次のページ

関連記事

  1. はじめのひとこと研究室

    必死で「伝えよう」としていませんか?

    どこの本屋へ行っても「伝える」系の本は五万とあるけれど、これだ…

  2. はじめのひとこと研究室

    売る前がみんな必死だけど、一番大事なのは売れた後。

    仕事柄、売れる前のことをやっている。つまりお客さんに商品を知っ…

  3. はじめのひとこと研究室

    人の流れが多い年末にどこを見るか?

    オミクロンだのなんだのと騒いでいますが、クリスマスから年末にかけて…

  4. はじめのひとこと研究室

    ごめんなさい。分かってしまいます。

    自分で言うのもなんですが、販売促進とかいわゆるプロモーション。見せ方と…

  5. はじめのひとこと研究室

    保護中: 10秒後に売れる方法

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパ…

PAGE TOP