はじめのひとこと研究室

コピーを頼まれてなかなか書けなかった話。原因はこれだった。

最初にお断りをしていたんですが、
いわゆるセールスレター代行の依頼でした。

これがなかなか難しい、、、

難産でした。

最初から分かっていたのですが、
再確認という意味ではよかったです。

では何が難産の原因だったのか?

結論から言うと先方の情報です。
圧倒的に足りていない。

これはリサーチ。

先方の情報。
なので最初からうまくいかないかもしれないとお断りを入れたわけなのですが、情報が足りなすぎました。

ここは慣れていても忘れがちなところ。

でも営業ってなんだか、何かをこちらからまず提案しないといけない!みたいな呪縛みたいなものに侵されているケースが少なくない。

アドバイスもそうで、「なにか提案したいんですが、、、」というケースが多い。

その前に相手はどうなのか?
ということが抜け落ちてしまっていることが本当に多いです。

誰に?
何を?

です。

ここは本当に大事で手持ちの情報だけで何かを産もうとしても絶対に行き詰まります。

まずは対話から始める。
という原則だけはこれからも忘れずにいたいと思いましたし、これからもそういう前提がない案件はお仕事自体をお断りした方がいいなぁと思ったしだいです。

あなたはどうですか?
無理に提案していませんか?

URAPYON

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