学びと聞いて、
何を連想するだろうか?
本を読む?
セミナーに参加する?
何かを体験してみる?
いろいろあるだろう。
だけど僕が思う最強の学びは、
どんなものからでも学ぶ姿勢だ。
これが僕なりの最強の学び。
それにはアナロジー思考が欠かせない。
どんなことでも類推する思考法。
例えばこんな感じ。
ミュージシャンはライブがオンステージ。
食の生産者さんは催事がオンステージ。
ミュージシャンは音楽がつながり。
食の生産者さんは日頃の味がつながり。
みたいな感じで類推して考えてみる。
そうしていくと、思わぬ共通点が見えたり、
また何かを説明する際に、
これってこういうことと似ていませんか?
とかいろいろ転用できたりする。
イノベーションなんかも
遠い存在をくっつけることで
ひらめくのと同じで、
一見ちがう物事もくっつけて考えてみる。
そうすると発見、気づきが見つかる。
思考力も大事だけど、
僕はそれ以上に知覚力が大事だと
けっこう言っているんだけど、
気づけば、もうしめたもん。
入り口さえ見つければ、
あとは解決方法を合わせるだけ。
だから思考法ばかりを追い求めるのも
ある程度のところで止める方がいい。
逆に思考に囚われることも多い。
そんな知覚力も、
どんなものからも学ぶことができれば
おのずと手に入る。
あなたのそばのその現象。
解決策になるかもよ。
urapyon