先日、新宿の紀伊國屋で本をリサーチしてると、たまたま耳に入ってきたお客さんと店員さんの会話。
お客さんは60代後半のご婦人。
お客さん
「あの、ほぼ日手帳ってありますか?」
店員さん
「こちらにございます。ただ一部しかないんですが、、、」
お客さん
「ありがとうございます」
手に取るお客さん。
でもどこか、納得いってなさそうなそぶり。
で、僕が立てた仮説。
- 明らかにほぼ日手帳のリピーターではない
- ちょっと前に放映された糸井さんのテレビを見たんじゃないかな?
- ほぼ日のラインナップ知らないんじゃないかな?
- ほぼ日のラインナップはLoftでしか販売してないの知らないんじゃないか?
- いま手にしてるほぼ日weeksじゃなくて、ほぼ日オリジナルが欲しいんじゃないか?
が僕の瞬時の仮説(笑)
間違えて買ったらかわいそうだと思い、
おせっかいながら、、、
「あの失礼します、おせっかいだとは思いますが、一日一ページのほぼ日手帳をお探しではありませんか?」
お客さん
「そうです!」
的中(笑)
「いま手に取られているのは、ほぼ日weeksで、見開きで一週間のタイプです。一日一ページのオリジナルでしたら、インターネットか、Loftでしか販売してないんですよ、ご存知ですか?」
お客さん
「そーなのー!?ありがとうございます!」
めちゃくちゃ感謝された♪
良かった、良かった。
接客のツメが甘いんだよなぁ、
最近の店員さんは、
確認が少ないように思います。
あれありますか?
ハイ、これです!
みたいな事が多い。
お客さんがすべてを説明できるわけではなし、求めている商品を正確に言えない場合も少なくないです。
相手を慮って聞き出す。
大事ですね。
それでは今日もあなたらしく、
愉しい一日を♪
URAPYON