学校教育って満遍なく成績良くないといけない。
みたいなのあるよね。
全体的に出来ないとダメ。
みたいな。
例えば、数学が苦手だったら克服せよ!みたいなのを延々と言われたり。
試験、受験なんかではある程度はその通りなんだけど、今の世の中どうだろう。
そんなに総合力なんて求められてる世の中なのかな?
なんて思う。
僕は絶対に専門性、得意なことに注力、いや得意なことだけに注力して伸ばすことが最優先だと思うんだけど、世の中そうじゃないみたいに思う節もある。
苦手の克服ってさ。
一番時間かかる。
そういうところがどんどんテクノロジーによって、とって変わっていったりする。でもそんなことを過剰に求めたりする、要求する人たちもいる。
出産だったら、「絶対にお腹を痛めて産まないとだめ!」みたいな。
そんなことねーだろ。
世の中、完璧を求めた先にあるものは単なる疲弊しかないと思う。
そもそもその完璧は求められているかどうかも分からない。
だから自分の得意なこと、自分にしか出来ないことに時間をかけ、やっていくことが人生の効率もいいし、行くべき道だとも思うし、それが社会にとってもいいことだと信じている。
魚をとるのが得意なのに、山に行っていても仕方がない。
というより無駄だし、社会にとってそれは損失でしかない。
自分にしか出来ないことをやる。
もしくは活かせる場所に移動する。
これが本当に大切だと思う。
完璧でない人間で社会は成り立っている。
補完しながら。
でもそれがあるべき姿なんじゃないかと強く思う。
自信を持て。
ではなく、自分を信じろ。
自分の場所へ移動しろ。
URAPYON