気づき

サービスの提供側の「当然」は、お客さんを不快にさせるかもしれない

どもURAPYONです。

接客にはうるさい方です。

先日のこと。
郵便局に手紙を出しに行きました。
窓口です。

その日は休みでしたが、仕事の案件だったので、領収書をお願いしました。

そこで窓口の女性とのやりとり。

僕:「領収書いただけますか?」

窓口の女性:(目を合わせずに)「皆さんにお渡ししています」

というやりとりでした。

念のためですが、ここで言うのは文句つけることではなく、いちお客さんとして感じた事です。

あなたならどう思ったでしょうか?

僕は、「特に何も言わなくてもいいのにな」と思いました。

受け取り方によっては「当然みんなに渡してるよ」ってことになります。

ここでの気づきは、

サービスの提供側の「当然」は、お客さんを不快にさせるかもしれない

という事です。

接客というのは、何もすべて干渉すればいいというものではなく、お客さんはそれぞれなんだから、受けた側はスムーズに対応することが大事なんじゃないかということです。

そういう意味でも接客って奥が深く、相手をどう見て接するか?という極めてスキルの高い仕事だと思っています。

URAPYON

【レビュー】DELFONICSコンター ラウンドペンケース前のページ

クリエイティブは自発的アイデアの方がどこまでも強い。次のページ

関連記事

  1. 気づき

    仕事に目的を取り戻そう

    コロナ以降、僕が強烈に感じているのは、仕事に対する「目的の欠如」…

  2. 気づき

    奪い合うビジネスはもうやめよう。

    今日もアクセスありがとうございます!今日は、戦争から学ぶビ…

  3. 気づき

    世の中数字。だけかなぁ、、、

    なんだか、世の中数字、数字の世界。ですよね。数宇を上げ…

  4. 気づき

    店は客のためにある。

    日時は、1月22日月曜日。東京はお昼過ぎから雪。この時間と…

  5. 気づき

    失くなりつつあるコミュニケーション。

    先日、牛丼屋に入った。席についてタブレットで注文。運ばれてきて…

  6. 気づき

    いくら情報が目の前にあっても、情報吸収力がなければ意味がない。

    ネットの時代は情報の氾濫している。どんなところでも情報は落ちて…

PAGE TOP