気づき

人はなぜ「退所」するのか?

どこのニュースサイトでも
「退所」の文字をよく見かけるようになった。

僕も「退所」したひとりだが、

今後この波は加速するんじゃないかと思っている。

だけど誰でも「退所」できるわけではない。

自分も退所できるかどうかなんて
する時は微塵も思ってなかった。

そうせざるを得なかったのだけど、
結果としてよかった。

それと色々と気づくことがある。
なにも組織が悪いということでは決してない。

それはどんなチームかによって変わる。
組織にいることのメリットはたくさんある。

ただ芸能界でも会社組織でも
経営をしているわけで、
経営とはイコール人を動かすことだ。

人を動かすことで価値を創って
それをお客様へ提供する。

ただそれだけのこと。
その環境さえあれば、
その環境のある組織であれば
それはハッピーだろう。

また自分の価値観と合わないことも
あるかもしれない。

ただ価値観が合わないのが
悪いことではない。

心理的安全性がある環境であれば、
人は伸びていくと思う。

芸能事務所なんてまさに
人のプロデュースで価値を産むところだけど、
プロデュースがうまくできないところは、
どんどんと人財が流出していくだろう。

退所していく人たちは気づいてしまったのだ。
自己プロデュースできることに。

いま組織に必要なのは
まさにマネジメント能力。

ただこれは、そう簡単にできるものではない。
「人」というものをどう理解しているか。
に尽きる。

すべての社会であらゆる分断が起きている。
人を「個体」「個性」として尊重していけるか。

この時代は「人」というものを理解ができるか?
が生命線だ。

もはや権力は何の意味を持たない。
「人」の理解。
それはごくごく人が持つ自然なこと。

それができない人が増えているのが
本当に不思議で、それ自体がスキルにもなりかねない時代。

あなたは今日、目の前の人に
何をしてあげられるか?
を考えてみてほしい。

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