amazonのプライムビデオで
シン・エヴァンゲリオンが追加された。
この作品は映画館にも足を運んだ映画。
だけど、とにかく難解。
すべて観ているファンでも
理解できない人がいるほど。
では、どうやって理解すればいいのか。
僕の方法は、「理解しなくていい」だ。
ただそれだとそれで終わってしまうので、
僕がどんな風に観ているかを紹介したい。
=====
まずは、最初は理解しようと試みる。
それでも、
「あ、やっぱ無理」
となった場合は、、、
とにかく言葉をピックアップする。
この鑑賞方法をおすすめしたい。
いわゆるセリフを追う。
ここではストーリーはどうでもいい。
ただ、ただセリフを追う。
意味が分からなくてもいい。
そのセリフから
何を意味として抽出できるかを考える。
そのセリフ自体が意味を持っていると判断できれば
それだけでいい。
どんなものでも結局は単語、
文字の集合体だ。
それをストーリー関わらずに抜き出してみる。
まずこれがひとつ。
その中でも理解出来ないこともあると思う。
そんな時は、次の方法。
セリフを抜き出すのは一緒。
次はそのセリフを自分の境遇と照らし合わせてみる。
抽象化して俯瞰して見てみる感じ。
そうすることで共通点が見えてくる場合がある。
あともう一つ。
社会と照らし合わせてどうか?
を考えてみる。
ここのこのセリフって、
いま問題となっているここと似ているな。とか、
あれと言っていること同じだな。
とか。
マクロで見て共通点を探してみる。
映画というのはどこかに共感できないとヒット出来ないので、
優れたクリエーターはどこかで代弁のような描写が入っていることが多い。
そこを探る。
ここを自分だけの視点で見つけることで、
意外にも自分のコンテンツに反映させたり、
企画のアイデアなんかが生まれたりもする。
こうやってストーリーが難解なものは
独自の解釈で観ることで何倍にも活用することが出来る。
今日はごく個人的な作品の鑑賞方法、
独自解釈方法を紹介した。
こういった方法で作品に向き合うと
全然興味のなかった作品でも
観てみようかな、、、と思うから不思議だ。
そうやって他のジャンルまで展開していけば、
自然と視野も広がってくる。
おすすめです。
ぜひやってみてください。
ただ好奇心というのは
どんな時も持っていないと出来ないことかもしれないです。
関心を持つことって本当に大事。
では!
URAPYON