おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
今日も見ていただき、
ありがとうございます!
たとえ隔離生活でも本があるから
僕は苦になりません。
あなたは隔離した時にどうやって過ごしますか?
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心理的安全性。
いまや書店でもこの文字を見る機会が多くなってきました。僕はその手の本を熟読したわけではないですが、ネットなどの文章を見ていてちょっと違和感を感じることがありました。
それは経営者側から見る視点と
従業員側から見る視点です。
先日たまたま目にしたのは、
経営者側の人の文章。
簡単に言うと成果も出していないのに
要求ばかりするんじゃない論。
もちろん理解できる。
成果はともかく、保守的になり何もしないようでは、本末転倒。
経営者側の言い分はよく分かる。
問題は従業員側から見た視点。
従業員だった側から言わせてもらえば、特に権利を強く主張するわけでもないのに高圧的に言われるような職場環境があるということだ。
これをいわゆる心理的安全性のない職場だと思っている。
つまり会社へ要求ばかり言って、
心理的安全性を訴えるのではなく、
現場の社員はいたって真面目で、
貢献しようとしているし、
色んなチャレンジをしようとしている。
と僕の目には写っている。
しかし、現場や市場の理解のない上席の人たちが
短期的な利益を求めるがため、高圧的になり、
心理的安全性が担保されない環境というものがあると思っている。
ここを間違えて欲しくない。
いたってシンプルな構造だ。
例えば畑で考えてみてほしい。
社員は土壌に巻かれた種だ。
そこに早く実をつけろと言わんばかりに
夜通し水をかけられ続けたらどうなるだろうか?
根になるまでもなく種のうちからたちまち腐ってしまうだろう。
これでは結果どころか、
種さえ失いかねない。
そうつまり離職していくのは目に見えている。
誰が考えても分かることだ。
攻撃的になる人達のタチが悪いのは、
いくら高圧的に罵倒しようが、
芽を出すどころか死ぬことを分かっていない点だ。
いくら大声で言おうが無駄なのを
まるで分かっていない
偏った見方だが、
メンタルをやられてしまう人達は真面目で
真剣な人達が多い。
必死でやろうとしている。
そこに横槍を入れて動機づけられる人間を僕は知らない。
心理的安全性とは、そんなシンプルな環境のことだと思っている。
どちらが先か?みたいな議論はあるかもしれないが、
シンプルに人を尊重して関われば、成果なんてすぐにでも出せると思う。
歩み寄りがないだけだ。
心理的安全性を盾になんかしていない。
それだけは理解してほしいと思う。
URAPYON