気づき

ジョ○チューン。そもそも前提は何なんだ?

今日もアクセスありがとうございます!
まだまだ寒いッ!
早くあったかくならないですかね、、、

===

ジョ○チューン観ていますか?
観たくて観ているわけでもないんですが、
なんとなく観てしまっています。

そこで感じる違和感。

番組は大手チェーンの企業努力を
一流メディアシェフ(失礼)が叩っ斬るというもの。

たまに試食拒否していたりして
炎上になることも。

大体、一流のシェフはこんな番組出るほど
暇じゃない(失礼パート2)

まぁ、それは置いておいて、
とにかくシェフがダメだしを連発して
一生懸命開発した商品をコテンパンに。

中には泣き出す女性なども。
(パワハラ案件?)

ただ今回の違和感はそこではない。

この番組。
偉そうなシェフが言いたいこと言って、
開発商品に合格、不合格を与えるのだが、
そもそもだ。

前提がないのだ。

合格、不合格の前提が。

一応シェフたちは、
なんだか知らんが、
どっかの賞を取ったりしているみたいだが、
庶民向けの大手チェーンが目指すところと
シェフたちの価値観、商品レベルが
イコールなわけない。

一口食べて、必要以上に首をかしげたり、
あからさまな演出にも笑えるが、

商品自体の目指すべき味など
同じなわけがない。

そもそも道が違うのだ。

なのに、
いや、
だのにーーーだ。

なんでこんなに偉そうなのかわからないシェフが
言いたいことを言いまくる。
という番組なのだ。

おかしくはないか。

カウンター寿司と回転寿司のレベルが
同じであるわけない。

そもそもテーブルが違う。

それにも関わらず、
言いたい放題である。

この番組は前提がなさすぎる。
観ている方も感じないのだろうか。

まぁわざとらしい演技を観るのも
それはそれで面白いかもしれない。

例えば、
シェフが一口。
アナウンサー「首をかしげたーーーー!」

はっきり言ってうるせー。
である。

シェフの顔ぶれも胡散臭い人が多い。
逆にお店に行きたくならない人が多い。

それに、特定のお客さんに高価な料理を
振舞う料理人よりも、
大手チェーンの涙ぐましい努力の方が、
逆に技術があるんじゃないか?
なんて思ってしまうこともある。

ちょっと興奮気味に書いてしまったが、
僕が言いたいのはこれだ。

いくら言ってもいいが、
食べるのはあなたじゃなくお客さん。
あなたに認められなくても、
お客さんが満足すれば正義。

なのだ。

あーーーすっきりした(笑)

URAPYON

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