ひろゆき著
「1%の努力」(ダイヤモンド社)
読み終わった。
さすがダイヤモンド社。というべきか。
示唆に富んだ内容だった。
ページを折ったところから抜粋してみます。
参考まで。
気になったら書店で手に取ってみてください。
ひろゆきに先入観ある人こそ読んでほしいかな。
では、どうぞ!
「自分はこうやって生きてきた」ということをちゃんと軸として持っておくことが重要だ。
ヒマは全力で作っておいたほうがいい。時間は余るものじゃない。作り出すものだ。
少なくとも片手は空けておかないとチャンスを掴むことはできない。
チャンスを掴む練習より、いつでも掴める状態にしておくことのほうが重要なのだ。
お金で解決してしまう人は、物事をあまり深く考えていない。
好きなことを仕事にしないで、できることを仕事にすることを僕は勧めている。
「なくなったら困ることは何か?」これが、仕事をする上で考えるべきことだった。
「場所があれば人は動きはじめる」
「本音で言う。そしてちゃんと謝る」
「逆張りで考えられるかどうか」
「現場レベルのサブスキルを持っておく」
いつどんな時代でも、人が人を選ぶ
人が人を選ぶ基準は、優秀さではない。「面白いかどうか」だ。
普通の人が価値を感じないことをたまたまやっているのがいい。
大勢の中で1人しかいない役割は、特殊なポジションとしてメリットが発生する可能性が高い。
トップが下を殺しうる。
「成功した人はすべからく努力している」みたいな神話があるけれど、努力していると思われるかどうかの問題だ。
ありとあらゆることにおいて、「100%自分の実力だ」と言えることは、実は少ない。
面白いことを考えつく人は、守るべきものができると、途端に面白くなくなる。
「面白いものを作れる」ということは、「人とは違う」と同義だ。
「この人は何を求めているんだろう?」それを一致させることに集中しよう。
世界中に善意はある。
センスには努力は勝てない。
どうでしょうか?
ひろゆきならではの着眼点はさすがと言うべき。
人にはそれぞれ戦略が必要だと感じた本。
URAPYON