気づき

「期待」は単なる思い込みでしかない。

★今日は特に独り言です。

この一ヶ月間
個人的にものすごいしんどかった。

人に言えることではない。
だけど、めちゃくちゃしんどかった。

人は人に期待をする。
そして絶望する。

自分が思っていたことは、
自分の「勝手」な思い込みであり、
その期待は大きく裏切られることになる。

ただ自分自身、
何かを気にして、
先回りして動いてしまったのが
いけなかったのかもしれない。

だけど、
動かざるを得なかった部分もある。

自分の判断として間違いだとは思っていない。
けれど人は期待とは裏腹に簡単に裏切る。

そもそも期待がいけない。
とは分かっているんだけど、
どこかに期待を寄せて人は生きている。

でもその期待は絶望に変わる。
なんてことは往往にしてある。

でもなぜか、
そこにはいたってフラットな自分がいた。

どうなってもいい。
と思える自分がいた。
不思議。

吹っ切れたみたいだ。
今までと同じ形を維持しなくてもいい。
そう思える自分もいた。

世の中には
いくら考えてもどうしようもないことはたくさんある。

色々とブログで書いてきた自分だけど、
本当は自分が一番コントロールしたかったのかもしれない。

そこに気づいた。

だから、
どうなろうが、いいと思える覚悟を持てた。
これは大きな一歩かもしれない。

自分はなんとかしようとしていたのかもしれない。
もう、なんとかしようとしなければ、
こんなに楽なことはない。

それを邪魔するのはいつも「期待」だ。
勝手な思い込み。という名の「期待」

思えば世の中の「期待」ってなんか圧力を感じる。
「期待」という言葉が「プレッシャー」になることになる。
これは凶器のようなもんだ。

「圧力」ってほんとキライだ。
大声で人をなんとかしようとする。
話し合いを持たないなんてサイテーだ。

人は「言葉」という
高次なコミュニケーション手段を持っているのに、
なんと活かせない人が多いのだろう。

友人は天然醸造でモノ作りをしている。
急がない。
急がせない。
四季の気候を利用して醸している。
速醸では作らない。

だからいい食材が出来上がる。
「圧力」をかけると必ず味にエグみが出るという。

それは人間のコミュニケーションも同じだ。
「圧力」は無駄でしかない。
いやむしろマイナスでしかない。

自然がいかに美しいことか、
本当に感じる。

流れのままに身をまかせよう。
「期待」をするな。
「絶望」とは日常のことだ。
気にすることはない。

もうちょっと自分のことを考えようかな。
と思った一日だった。

今まで人のこと、
まわりのことを考えすぎたのかもしれない。

もっと自分本位でもいいのかもな。
まわりなんてどうだっていい!って思えるくらいでいいのかもな。

まわりのことを考えすぎたせいで、
それはそれで仕事にはものすごく役立っているんだけど、
人間、限界もある。

付き合いきれない場合は、
見限るのもひとつの手だ。

最近思う。

解決しなければいけない問題ばかりではない。
なのにみんな解決しようとする。
できないのに。

出来ないことを考える、
出来ないことに頭を悩ませる。
こんなに無駄なことがあるだろうか。

人は人。
自分が絶対正しい!と思っている人は、
視野の狭い人間だ。

もっと広い世界を見よう。
自分らしく生きよう。

支配しようとする側は
必ず負ける。
勝つのは、「非戦」の方だ。
これは子供から教わった。

コロナはあらゆるものの「分断」の時代。
僕は「どんな分断」も恐れない。
死ぬ時は誰だってひとりだ。

最後は自分がどうありたいか。だ。
他人の目を気にしすぎるのは、
もうやめにしよう。

僕はもう誰の支配も受けない。

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