はじめのひとこと研究室

まだ「売れる商品」「売れない商品」なんて言ってるの?

バイヤー目線で言うと
「売れる商品をもっと仕入れろ!」
「売れない商品を下げろ!」

そんなとこだろうか。

つまりは「売れる商品」を仕入れれば売れるし、
「売れない商品」を仕入れれば売れない。

こういう旧態然としたバイヤー感覚が
まだあることに驚く。

もちろんバイヤーは商品をみつけて
仕入れるのが仕事だと思う。

しかしその商品、
いや「売れるはずだった商品」が売れないのはなぜか?
結果、何が起きるか?

売れない現場が悪いだの。
やっぱり「売れない商品」だった。など。

もちろん商品の質は大事だ。
そこを否定しているわけではない。

しかし、「売れる商品」を仕入れたら終わり。
や、どうやって「売れる商品」を見つけるか?
に終始していることが少なくない。

大事なのは、
「売りたい商品」だ。
「売る商品」だ。

この言葉には意思がある。
「売れる商品」「売れない商品」は
きわめて他力だ。

いくら良い商品を仕入れても
現場で「売りたい!」と思わなければ
意味をなさない。

どうもこういう机上の空論が多く、
現場のことを考えていないケースが多い。

恐らくだけど、
仮にバイヤーが店頭で販売しても
自分の仕入れた商品をどこまで売ることができるか。
はなはだ疑問だ。

商品はどこにでもある。
「売る」ということは商品に頼りっきりになることではなく、
主体性を持ってお客さんのことを考え提案することだと
僕は思う。

まだ「売れる商品」「売れない商品」なんて言ってたら、
いつまで経っても売れない。

URAPYON

世の中が便利になりすぎて人間の営みに目が行かなくなった。前のページ

つぶやき。営業不要論。次のページ

関連記事

  1. はじめのひとこと研究室

    差別化が差別化でない事ってたくさんある。

    差別化。商談なんかでもよく聞くワード。他社と差別化。…

  2. はじめのひとこと研究室

    売るためだけを考えてはいけない。

    売りたい。これはすべての企業が思うところだろう。販促に関わ…

  3. はじめのひとこと研究室

    コピーを頼まれてなかなか書けなかった話。原因はこれだった。

    最初にお断りをしていたんですが、いわゆるセールスレター代行の依頼で…

  4. はじめのひとこと研究室

    損得勘定は、損得感情。

    先日、お客様と食事をご一緒させていただいた。外でお酒を飲むのは…

  5. はじめのひとこと研究室

    販売力をつけるには、まず女子力をつけるべし。

    こんにちは。浦野です。販売のお悩みなどに日々答えていま…

PAGE TOP