どこの本屋へ行っても
「伝える」系の本は五万とあるけれど、
これだ!という本にいまだに出会ったことがない。
なぜかと考えたら、
「伝える」が目的化してしまっているのではないか?
と考える。
「伝える」じゃなくて「伝わる」なんだよ!
なんて風に言う人も
どこかの本を見て言っているような気がする。
問題は目的化してしまっていることにある。
ここ重要。
伝えればいいと思っている人ほど
商品に自信のある人が多いのではないか。
しかしである。
その商品がその人にとっていいかは
まるで別のことだ。
みんな自分の商品が良い。
と思っているから、伝えようとしてしまうのではないか。
ここは大きな落とし穴だ。
もちろん自分の商品に自信を持つのはいいことだ。
しかしそれが先行するあまりに
この商品を伝えさえすれば売れる!
と思ってします。
もう少し言うと
伝わったとしても売れなかった場合、、、
途方に暮れるのだ。
これで売れないならおしまいだ。
と言わんばかりに。
でも実際は誰にとってが重要だ。
商品は後なのだ。
ここはまたどこかで詳しく話したい。
何も伝える、は売るためだけじゃない。
喚起だったり、行動を促したり。
どうも伝えるばかりに
目が行っている気がする。
その先の目的を今一度考え直した方がいい。
urapyon