こんにちは。
urapyonです。
久しぶりの投稿です。
おかげさまで仕事が忙しすぎての
このタイミングになってしまいました。
今後もすこしずつ再開していきますので、
よろしくお願いいたします。
さて今日はレコードの話。
巷ではレコード熱が相当きています。
ご存知ですか?
もし知らなかったら消費リサーチしてみてください。
専門店もオープンするほどの賑わいです。
最近では活動中のアーティストも限定で
アナログ盤を発売したり、
長い人気を維持するアーティストの復刻版なども目立ちます。
今日はなぜここまでレコードが人気なのか?
というのを僕なりの仮説で話したいと思います。
この仮説。
仕事で最も大事だと思っています。
いわゆるテストパターン。
いろんな話を聞く上でみんな
結構な確率でヒットを狙おうとしています。
まずは仮説です。
これめっちゃ大事。
大谷翔平だって10割打率ではないですよね。
すべての球を打てるはずがない。
けれどビジネスは失敗できない呪縛?からか
なんでもヒットをガチガチに狙おうとしています。
まぁ仮説の話はここまでで。
レコードの話です。
結論から言うと僕の仮説は、
過去を取り戻したいと思っているのではないか?
ということです。
どういうことかというと
昔に比べて時代の流れが速すぎる現代。
日々の情報が多すぎて記憶も曖昧になっているんじゃないでしょうか?
埋め尽くされる情報の波に人が処理しきれずに飲まれてしまう。そして記憶が曖昧になる。
記憶が曖昧になるということは、
思い出もどんどん薄れていってしまってすべて上書きされていってしまう。
そうなると人によっては、自分のルーツ的なものも見失ってしまうんじゃないか?って思うんです。これは仮説というか僕自身も起業する時に感じていたことでした。
自分って何に価値を置いていただんだっけ?
どんなことをしてきたって?
何が好きで得意だっけ?
みたいな感じで記憶が曖昧になっていく。
だけど昔、熱狂したコンテンツ。
特に音楽などはまだ記憶に残っている。
ヒット曲のメロディも口ずさめる。
そんな過去を思い出す。
思い出すことによって自分を再認識できるような気がしています。
レコードはそれを取り戻すためのツール。
自分の過去を取り戻すためのツール。
そんな気がしています。
どうでしょうか?
ちなみに僕はこんなレコードを買っています。
過去に聴いたものばかり。
ということで僕なりのレコード熱の仮説は、
過去を取り戻したいと思っているのではないか?
ということでした。
過去を思い出せるレコード(それは年代によって様々)をツールとして、自分を確立していく。いや再確立、再認識していく。そんな風に捉えています。
思い出が多い人生って豊かですよね。
僕は最近CDなんかも集め出しています。
なかなか新鮮でレコードプレーヤーに続いてデスクの手元に置ける据え置きのCDプレーヤーを買ってしまいました笑
それは自分の価値観を見失わないようにする行為かもしれません。
あなたが夢中になっているものはなんですか?
それは他の人も熱中しそうですか?
どんなことを思って消費していると思いますか?
これはものを売る時に非常に参考になります。
いつもそんな妄想をしている年末の僕です。
ではまた、このブログでお会いしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
urapyon