人を動かす。
デールカーネギーの名著。
かなりの冊数を販売しているけど、
本当に人を動かせる人には
めったに出会うことがない。
ブックオフでも必ず売られている。
この本の本質を掴んでいる人は
いったいどのくらいいるのだろう?
売れている本がいい本。
というわけでもないし、
売れていない本が悪い本でもない。
問題はいい本を生かせるかどうか。
この一点に尽きる。
本の読み方、捉え方。
『人を動かす』を手に取った大半の人が
人をコントロールしたい人だ。
ただ肝心の中身は、
いかに自分を動かすか。
このタイトルは名著にして
タイトルが秀逸。
ある意味では詐欺的なタイトルかもしれないが、
本質がわかる人にはそれも含めて大変勉強になる書である。
人をコントロールしようとして読むか。
人はコントロールなどできない。
と捉えて読むか。
読後に得られるものが変わってくる。
本質はどこまでも大事だ。
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