今日プレゼンだった。
とある会社の本社。
相手は取締役。
それなりに緊張する場面である。
しかし、新たに資料を一切持って行かなかった。
普通で考えればおかしいかもしれない。
だけど、
変な自信だけはあった。
この自信はなんだろう?
しかもシナリオもたいして用意していなかった。
でもこれが良かった。
それは相手に合わせて話ができたからだ。
普通はこちらの言いたいことを
言ってしまう。まとめてしまう。
けれどアドリブで相手に合わせる。
これがしっくりとハマったのだ。
もちろん、本質論はある。
これだけを伝えよう。というのはある。
そこから先は相手によって変える。
そこに資料があると
それができない。
よくある資料通り読み進められるアレだ。
苦痛でしかない。
音読されても困るだろう。
後でも読めばいい。
それよりも本当に伝えたいことは
自分の言葉が最強だ。
会話というのは文字情報以外に
様々な情報を伝え、与えることができる。
抑揚だったり感情だったり。
それはプレゼン資料では難しい。
ここはリアルコミュニケーションだけが
なせるわざ。
思うにほとんどの資料より
自分の言葉で話した方がより相手に届く。
そのためには自分の考えがなくてはいけないし、
相手にとって価値のある情報でなければならない。
その一瞬をつくるために
今日もインプットと勉強の日々。
がんばろう!
urapyon