何かがおかしい。
と感じている。
そんな簡単なことも分からないのか…
というケースが多いからだ。
いったいどうなってしまったのか。
まるで異世界の人と会話をしているんじゃないか?
とさえ思えるような時もある。
話が通じない。
逆にビジネスのアイデアなんかを考える時に
こんなに簡単すぎていいのかしら…
と考えてしまうこともしばしば。
つまりは本質論だ。
本質さえ掴んでいれば怖いことはない。
そう思っている。
メソッドではない。
メソッドは必ず限界が来ると思っている。
つまり役に立たなくなる。ということだ。
またメソッドは手段なので、
根本解決にならない。
でもみんなメソッドに行く。
行ってしまう。
だから僕は本を選ぶ時もなるべく
本質論、哲学などがあるかを見て
本を選ぶようにしている。
もちろん最初はメソッドから入るのもアリ。
しかし慣れてくると結局、
新しい視点のある本質論か、古典になる。
なぜそうなるのか。
それは本質。
人の本質は変わらないからだ。
本質さえ掴んでしまえば、
応用がなんとでもきく。
メソッドは限界がくる。
しかし、何々で簡単に何々ができる!
みたいな本ばかり売れる。
みんな特効薬が欲しい。
けれど特効薬は長くはきかないのだ。
それは習慣という名の武器。
本質さえあれば鬼に金棒だ。
一度身につけてしまえば、
裸でも応用することができる。
ネットなんてなくても全然平気だ。
ネットがあることによって
調べてあたかも博識ぶることは誰でもできる。
しかし、ネットが接続できない個体になった時にどうか。
ここが自分の強みになる。
だから僕はPOPも手書きで書いているのかもしれない。
パソコンでつくるだけであれば他の人でも替えがきく。
でも自分の書体は自分しか生み出せない。
ここに注力をしている。
他の人にできることは他の人に任せよう。
自分の人生は自分で歩みたい。
なので僕はどこまでも本質論をインプットし続ける。
URAPYON