コロナ禍で思ったことがある。
それは、いつまでもあると思うな。
ということだ。
人間というものは無くなってはじめて
その大切さに気づく生き物ではないか。
特にコロナ禍はそんな体験をした人も多いのでは。
と思う。
今まであった売上
今まであった人間関係
今まであった環境
などなど。
日常を平然と過ごしていると
そういった事に気づけない。
失って初めて気づく。
そんなことが多いのではないか。
だからどうしても忘れがちだが、
日々、一見何もない日常には、
感謝の種がそこかしこにある。
例えば、今行きている家族が
当たり前に生きていると思っていないだろうか?
日常ではそんなことは考えないだろう。
しかし、今日何が起こるかが分からない世の中である。
だから思うのは、
何々があって幸せ。
ではなく、何もないことが幸せなのだ。
そう思う。
この気持ちは忘れがち。
いつも感謝は忘れずにいたい。
URAPYON