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今日は、戦争から学ぶ
ビジネスの戦略について。
戦略。
その名の通り、
戦略とは戦争から来ている単語。
ビジネスでもよく使われる。
しかし、ロシア、ウクライナの戦争を
どう見ても双方が相手の立場に立っていないことは明らか。
つまりは奪うことしか考えていない。
自分のことしか考えていない。
ここがポイント。
ビジネスも奪うことばかりを
考えていないか?
ということだ。
ここは本当に強く感じる。
会議なんかの予算がそうだ。
予算が悪いと言っているわけではない。
予算は何か?
を考えたときにその予算という言葉は
売る側だけの問題ということだ。
数字を集めるためだけの目標になっている場合が多い。と感じる。
どうだろうか?
指標としてはもちろん重要だろう。
しかしもっと重要なのは、
売上というものがお客様の支持。
と捉えている企業が少ない。
単なる自分のところの数字だけを考えている場合が非常に多い。
また評価システムにしてもそうだろう。
数字=正義
しかない企業はこれから厳しいだろう。
もちろん成果を出すことは大切だ。
しかしチームで動く以上は、
一人だけでは立ち行かない。
もっと言えば数字の出している人だけを
持ち上げるのは、誰でもできることだ。
何も考えない値下げと
同じだろう。
数値だけは誰でも見れる。
僕は組織、人にもっと数値以外のものを見るようにアドバイスしている。
それはすぐには身につかない。
感性と知覚力が必要になる。
奪う商売ばかりの時代は終わった。
これからはどれだけ利他的に
お客様のことを考えられるかが重要だ。
売上は支持だ。
投票だ。
あなたの会社の数字を埋めることではない。
と僕は思っている。
URAPYON