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今日はドラッカーの言葉から。
「企業が売っていると考えているものを顧客が買っていることは稀である。」
これ。秀逸。
僕はドラッカーけっこう好きで、
何かの転換期には都度読んでいます。
彼の言葉は、普遍的で本質をついたものが多い。
まさに今でも通用する思考が多いのも特徴。
さっきのドラッカーの言葉も
まさにその通りで、
売り手と買い手のギャップって本当に多いもの。
たまに、
え?そんなところに価値を見出して買ってたの?
なんてことも結構多い。
例えば、最初は味が気に入って買っていた調味料も途中から瓶の形が可愛いから買っていたとか、意外と多いんですよね。
つまり、売り手が思っていた価値と、買い手の価値の乖離がある場合がある。
売り手はここがこだわり!
なんてメッセージをどこも出すけれど、
化粧品なんかは、パッケージが可愛いから。
なんてのも決め手になったりすることも多いんじゃないかな。
スタバなんかもそう。
ほとんどが、もうコーヒーじゃなくて
wifi利用できるから。
みたいになっているんじゃないかな。
そんな気がする。
だからここでちょっと考えてほしいのは、
売っている商品の違う価値って何かあるのかも。って考えてみること。
一見単なる大きな石でも、
単なる石とみるか、
理想的な漬物石だ!とみるか。
それは切り口の問題。
10年前僕がノマドしていた時は、
電源カフェなんてうたい文句のカフェが多かった。
もうコーヒーじゃない(笑)
電源さえあればいい。
みたいな感じ。
これは質の良い商品を提供しているお店、
会社にかぎって多いこともある。
「企業が売っていると考えているものを顧客が買っていることは稀である。」
違う切り口にヒントがあるかもしれませんね。
あなたの商品の違った側面はありますか?
▲とあるどんぶり屋さんのカウンター。
URAPYON