レビュー

『さようなら全てのエヴァンゲリオン〜庵野秀明の1214日〜』気になったとこだけ文字起こししてみた。

『さようなら全てのエヴァンゲリオン
〜庵野秀明の1214日〜』
観ましたか?

はっきり言って
エヴァのファンでもないですし、
いまだにストーリーも説明できません。

でもこのドキュメントを観て
ただ、ただ、
庵野秀明という人間に興味が沸きました。
三回くらい観てます(笑)

今日はその中で僕が気になった言葉を
文字起こししてみました。

これはすべて庵野さんの言葉ではありません。
もちろん庵野さんの発言が多いですが、
ここでは誰が発言したかは明記しません。

あくまで気になったフレーズを
文字起こししています。

あなたの心に何か触れるものがあれば
嬉しいです。

では、どうぞ!

本来完璧なはずなのに
どこか壊れているのが面白い。
それが面白さだと思う

完結そのものに目的があるわけじゃない。

できればゼロから書き直す。

本当はこういうのはデジタルでやればいいんだろうけど、
僕は紙派なので。

思い入れはない。

ひとつだけ分かっているのは、
庵野さんが書いて、
庵野さんが作ってるものだけじゃなければ
エヴァンゲリオンではないっていうことだけしか
分からないです。

夢は見つかるもんだから。
「あっ」っていう時に夢がぱっと見つかるよ。

頭で考えても限界があると思う。
そこに存在するっていうのは大きいからね。
頭の中にはないよね。
今回ミニチュアにしたから
いろんなアイデアがそこに足せるんで
実際に観たらこうじゃないって分かる。
感覚的にも理屈的にも
何が足りないかっていうのも
すぐその場で分かるし、
頭の中ではそうはいかないですよ、なかなか。

庵野さんが終わりって言わないと終われないです。

今は分からないよ。

僕を撮ってもしょうがないから。

「これじゃないってことが分かった」って言われるんだけどね。

食べるものだけじゃなくて作るものだったり
全部同じように好き嫌いがあるわけですよ
嫌いなものは絶対要らないし
自分の作品にそれが混入されるのも嫌なわけですよ。
ただやっぱり
ああじゃない、こうじゃないっていう中で
こうじゃないものを死屍累々とした
屍が本当はこうだっていう形を浮かび上がらせるわけよ
そのためには破片で満たさなきゃいけないわけ
毎回毎回

素材が膨大にありすぎて
かえって大変なんじゃないかと
それは庵野さんが望んでいることだから
これが狙ってる画なのか
偶然撮れちゃった画なのかさえ
分からない状態の素材がある
それがいいんじゃないの
それがいっぱいあればうれしいんだよ

自分で最初からやると
自分で全部やった方がよくなっちゃう
それ以上のものは出てこない

アングルだけで勝負

自分の外にあるもので表現をしたい
肥大化したエゴに対するアンチテーゼかもしれない
アニメーションてエゴの塊だから

重要だから内緒なの

「こうなったらいいのに」って思った瞬間に
クリエーターになっちゃう。

もう何十年もアニメを作ってるんで
みんなもうルーティンなんです。
それは僕も含めて。

ルーティンはルーティンで同じことを
繰り返してる強さっていうのはあると思う。

でもなかなかルーティンをやってて
新しいものが生まれる可能性は低い。

今のアニメの作り方でエヴァを作ったら
たぶん今までの3本の延長のものにしかならない
似たようなものがもう1本出来たねって。
新しいものになる可能性がすごく低い。

もうそれは嫌だ。

何かアイデアあったら言ってください。

謎に包まれたままだと置いてかれちゃう。
面白いですよっていうのをある程度出さないと
うまくいかないんだろうなっていう時代かなって。

謎に包まれたものを喜ぶ人が少なくなってきてる。

ドキュメンタリーってあるようで本当はないから
結局使えるところだけ切り取るわけだし、
その時点でドキュメンタリーという名のフィクション。

今日から自分でやる

ここで無理したら体が壊れるんじゃないか
心が壊れるんじゃないかっていうのは
それはいったん無視。
面白いものを作るのが最優先。

心を鬼にしてっていうよりは、
心がもともと鬼なんじゃないですか

だんだん分からなくなってきた

普通にやったら、普通のカット割りにしかならない。
普通のカット割りが悪いわけじゃないんだけど
手間暇かかるわりに面白くない。

何をすればいいのかね

伝わらないものはあってもしょうがない

初見に近い人がそうって言うなら
直感的にそうだと思うから
それを大事にしたい。

作品至上主義っていうですかね
追い込んで、追い込んで
これ以上やったらどうなるんだろうって
僕がやりたいことをやりたいわけじゃない。
こうしたらこの作品が面白くなると思うから
僕はこうしたいっていうだけで
僕の中にいるわけじゃなくて
中心にいるのは作品なので
作品にとってどっちがいいかですよね。

自分の命と作品を天秤にかけたら
作品の方が上なんですよ
自分がこれで死んでもいいから
作品を上げたいっていうのはこれはある。

お金をもらってやっていることだし
これは人を楽しませないといけない
自分が楽しいだけじゃいかんわけですよ
お金を出してもらう以上は
最低限の礼儀だと思う。

言葉は少ないんですけれども
命令しないのに人の言うことをきかせるっていうのは
あの人ね、天才ですね。

作ることが何よりの薬になる。

そうやって自分で自分を
より追い詰めるような
考え方はしない方がいいって

誰かが一緒にいてくれるだけで
救われる部分ってあると思うので
私はみんながいなくなっても
私はいなくならないって言ってましたけど。

庵野はいつも庵野ですよ。
庵野は庵野であればいいんですよ。
とにかく頑張れって言うだけですよ。

好きなんだと思う。何かを作るのがね。

もういいかなとは思えなかった
作れないはあったけど
作りたくないにはなかなかならなかった。

はじめたら終わらす義務がある。

面白いことをやりたいだけだから

映画の監督に必要なことって
覚悟だけだと思うので
全部自分のせいにされる覚悟があるかどうか
満足しないってことです。
ずっと探っていきたい。

やってよかったなっていう気持ちを
もってもらうしかない
できた時にそれしか返すもんないですよ

いかがでしたでしょうか?
僕は思いがけず刺さったものが多かったドキュメンタリーでした。

ひとつでもあなたの琴線に触れたら嬉しいです。

URAPYON

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