気づき

人が自発的に動けなくなるメカニズム

自発的に動いてくれない。

なんて悩みはどこでも聞く。

会社の部下。

こども。

ふと思ったんだけど、こんな環境があったら、人は自発的に動かない、ではなく、動けなくなると思う。

それは、自発的に起こした行動を否定すればいい。

ただ、ただ否定すればいい。

もっとも良いタイミングは行動の最中に指摘しまくればいい。

そうすれば自発的に動けなくなる人間の出来上がり。

というか動けるはずもない。

徹底的に指摘を繰り返せば、人は動かなくなる。

なぜならまた否定されるからだ。

でも動いてくれないという人は多い。

それはコントロールしようとするからだ。動けなくしているのは自分だということに気づかない。

自己肯定の本が書店で目立ってきた。

社会はそういう風潮にある。

あなたはどうだろうか?

URAPYON

「たまたま」ってない。すべては必然。前のページ

2019.8.27講演会に登壇させていただきました。@東京ビッグサイト次のページ

関連記事

  1. 気づき

    企画が思い浮かばない時は、ほとんどがコレ。

    会社にいる時とか、よく言われませんでしたか?「なんか面白い…

  2. 気づき

    環境がゆがんだ人間を産む。日大アメフト部問題

    まさに泥沼化。ですね。日大のアメフト部問題。内容はワイ…

  3. はじめのひとこと研究室

    売り手の盲点

    昨日、ちょっと郊外の書店へと足を運んだ。仕事の資料などを物色す…

  4. はじめのひとこと研究室

    売りたいのか、売りたくないのか?こんなんだから利益がでない、、、

    昨日の続き。僕は積極的に接客を受けてみた。目的の商品は「お…

  5. 気づき

    隠れた価値

    価値って偶然出会ったりするものもありますよね。今回は、飯尾…

  6. 気づき

    ヤクルトの販売スタッフさんを見ていて気づいた商売で忘れがちな事。

    あなたは売上をあげなくてはいけないような立場にいますか?いや上げな…

PAGE TOP