はじめのひとこと研究室

100%は0%。

どもURAPYONです。

今日はサービスの話。

あなたは最近感動したサービスってありますか?

別に大げさでなくても構わないんですが、なかなかないですよね。

例えばホテルで言ったらリッツカールトンの本に載っているような話ってなかなかない。

まぁこういう話も盛っていることも多いと思うんだけど、感動超えることってそうそうないし、作るのも結構難しいと思う人が多いと思います。

ただ、これは考えようによっては簡単です。

結論から言うと100%では0%。

ということです。

どういうことかと言うと、例えば自販機。100円を入れて100円のジュースが出てきたとします。

これってそのままですよね。

つまり100%。

100円入れて100円の商品が出てくる。

当たり前のことですが、100%。

これだから感動がないんだと思うんですよね。

これは自販機の話ですが、いろんなサービスにおいて支払った対価以上のものがなければ感動はありません。もちろんその商品に初めて出会って感動することはあるかもしれませんが、慣れてきたら感動なんて生まれませんよね。

だから思うんです。

101%からが感動になると。

ちょっと余分に何かお客さんにしてあげる。

はみ出る。

そんな部分が感動の余白じゃないかなと思います。

こういうちょっとした余白って大事だと思います。

またそれができるのは人間だけ。

だとも思います。

URAPYON

「いい」「悪い」で片付けない方が幸せだ。前のページ

ラジオとかやろうかな。次のページ

関連記事

  1. はじめのひとこと研究室

    リアルショップでの情報鮮度について

    どもURAPYONです。リアル店舗での情報鮮度について書きまし…

  2. はじめのひとこと研究室

    保護中: なぜ顧客に響かないのか?売れないのか?理由は全部コレ。

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパ…

  3. はじめのひとこと研究室

    POPだけで本当に売れるのか?

    YouTubeでも配信やってます!よろしければ(^^)UR…

  4. はじめのひとこと研究室

    旧版、新版名著。

    旧版、新版名著。手元に置いておきたいと思って、新版…

  5. はじめのひとこと研究室

    コロナ禍。不調な企業。好調な企業。

    コロナで大変な所の共通点。それは、売れちゃっていた。…

PAGE TOP