お客さんのこと。
分かった気になっているお店とかって多い。
自分もときおり、そうなってしまうので注意が必要だ。
これは大阪でのとあるイベントの仕事で感じたこと。
そのイベントは3日間あり、初日は業者日。
つまり一般のお客さんは入れず、法人、主に商談の方が多い日程。
しかし販売はできる日程なのだ。
そこで商品に値段やらPOPやらつけて店番をしていると商品の動きが悪い。
まぁ今日は業者日だから買う人はいないのかな。
程度に思っていた。
しかし、あるお客さんの口から衝撃の言葉が出てきたのだ。
「今日って買えないんですよね?」
「えっ?買えますよ、、、」(あまりに不意をつかれたのでこんな口調だったと思う。
はっきり言ってびっくりした。
買えると思っていなかったのだ。
そりゃ売れないわ、、、
しかもそれがさらに驚くことにひとりではないのである。
「今日、買えないですよね?、、、」
「いや、いや買えるって、、、」(心の声)
でこちらをソッコーいたる所に貼りました。
それから一切聞かれることなく販売できたのでありました。
これはさすがに驚き、気づきがありましたが、それほどお客さんとの認識というのは違うというのを痛感した出来事でした。
あなたの当たり前が販売機会を逃しているかもしれませんよ。
お気をつけを、、、
URAPYON