論点がずれてるんじゃん?
この記事のポスターとか、
自殺予防センターのポスターとか見るにつけ
僕がよく感じることです。
簡単に言うと
発するべきメッセージが違う。
言わんとしている事はそりゃ分かる。
でも過労死する人たちって
過労死なんてワード頭にあるだろうか?
ゼロではないかもしれない。
でも多くはないはず。
それと
極論の過労死をゼロって
ことばかりを目的に掲げすぎて、
そういう人たちの注目を集めるワードに目がいってないですね。
これは自殺予防センターみたいな所もそう。
自殺を考えるような人が
自殺予防センターなんぞにそもそも電話しない。
もちろんそういう活動をしている人を
どうこう言っている事ではなくて、
せっかくこのような活動を呼びかけるのなら
そういう人たちに発信するメッセージが
違うなぁ、、、と感じています。
もったいない。
例えば過労死であれば、
毎日残業で帰りの遅いあなた!
働きすぎていませんか?
とか
自殺予防であれば、
「胸の内を聴いてもらうだけで、ずいぶん楽になりました!」
電話をするだけで解決できることがあります。
※電話をした人の体験談など
などをキャッチコピーにするべき。
先のポスターの
過労死をゼロににして、
健康で充実して働き続けることのできる社会
は、過労死するような人たちが
なんら関心を示さないメッセージ。
そう思いませんか?
情報の出し方って本当に大事。
命がかかっているなら尚更ですね。
PS
そもそも電話をかける先の名前が「自殺予防センター」なんてセンスなさすぎもいいとこ!
URAPYON