気づき

慣れてきた頃が一番あやうい。

「ありがとうございましたぁ、またのご来店をお待ちしておりまぁす!」

とにかく元気がいい。

しかし、
何かが違う。

その違和感は何かというと
機械的だからだ。

この人は本当にまたご来店してほしいと思っていただのだろうか?はなはだ疑問である。たぶん思っていないだろう。

あまりにも機械的だ。

マニュアルが悪いわけではない。

しかし人は慣れてくると
それぞれの対応が機械的になる。

ここは書店だからまだ仕事はあるかもしれない。

それはブックカバーがあるからだ。

ブックカバーがなくなったら、
書店も無人レジになるかもしれない。

そんな単純なことではないが、
もっと人は人がやるべきことをするべきだな。

と感じた瞬間だった。

目の前のお客様に対して、
どんな思いを持って接客できるか。

これからのポイントではないか。

URAPYON

ウォーレン・バフェットが生涯かけて行なう「3つの自己投資」前のページ

つぶやき。余計なことしかしていない。次のページ

関連記事

  1. 気づき

    人生は自分の都合よい解釈でどうとでもなる。

    最近思うのは、人を否定する人、批判する人が多い。ということ。マ…

  2. 気づき

    金持ち父さん貧乏父さん

    「金持ち父さん貧乏父さん」久しぶりに本棚から引っ張り出して…

  3. 気づき

    価値観が強すぎると、相手の価値観が見えなくなる。

    価値観。と聞いてあなたは何を思うだろうか?持っていない…

  4. 気づき

    卒業式に出席して個性の重要さを感じた。

    どもURAPYONです。昨日は卒業式に出席してました。今日はそ…

  5. 気づき

    ワールドカップで気づいたこと。その1

    カタールワールドカップ。大番狂わせが続いています。勝つはず…

  6. 日々ブログ

    #ひとりごと191205

    怒りとはすべて、他者に対してのものではなく、自分に対してのものである。…

PAGE TOP