気づき

成熟したサービスが形骸化している

イートインとかってありますよね。
よくパン屋さんなんかで買った商品を
その場で食べられるサービス。

席数こそ限られていますが、
ちょっと休めるスペースで、
僕もたまに使います。

でイートインで感じることなんですが、
これはいわゆる需要創造でもありますよね。
場所の提供が、パンの購入を促すという事です。

いわゆるパンを売るためにある場です。

しかし、このイートインスペース。
あくまで感覚的ですが、
どこへ行ってもあまり積極的にアピールしているお店は
少ないように感じます。

それこそイートインって
もうどこにでもあるんで、そう目新しいものではないのは確か。
そのためなのか分からないんだけど、
このイートインスペースがほっとかれている感があります。

なんかもっと、
「お買い物帰りにちょっと休んで行きませんか?」とか
「あたたかいコーヒーでほっと一息♪」とか
もっとアピール要素あってもいいと思うんだよなぁ。

限定パンとドリンクのセットを少しだけでも
用意しておくとか。

このセットで販売っていうのも
結構やってないよね、
もっとチャンスあると思う。

つまり、
今ある資源を有効活用できてないんですよね。
意外に武器は身近にあるものです。
灯台下暗し。

あなたも見えなくなっている武器、
ありませんか?

URAPYON

情報過多の時代は逆を行く前のページ

ネット注文で気づいた販売の変遷次のページ

関連記事

  1. 気づき

    人が自発的に動けなくなるメカニズム

    自発的に動いてくれない。なんて悩みはどこでも聞く。会社…

  2. 気づき

    リモートワークという幻想。

    どもURAPYONです。コロナが来ても、何が来ても変わらないや…

  3. 気づき

    つぶやき。「時間がない」の対処法。

    本を読む時間がないのではない。本を読まないから時間がないのだ。…

  4. はじめのひとこと研究室

    顧客満足度の上げ方。

    先日、記念日に花を買いに行った時のこと。お店は青山フラワーマー…

  5. はじめのひとこと研究室

    損得勘定は、損得感情。

    先日、お客様と食事をご一緒させていただいた。外でお酒を飲むのは…

  6. はじめのひとこと研究室

    『美味しい』はどこにあるか?

    美味しいはどこにあるか?美味しいとは何か?僕は美味しい…

PAGE TOP