こんにちは。
はじめのひとこと研究室の浦野です。
今日は、
実現可能は企画の落とし穴。
というテーマです。
ちょっと今まで企画に関わってきた中で
感じる違和感があります。
それは、
実現可能な企画。
実現しやすい企画。
例えば、なんかない?
的な企画の発端の場合
(これが一番危険な予兆かもしれない)
手駒から考えてしまうパターン。
なんかない?
↓
こんなのどう?
↓
いいね
↓
誰々さんと誰々さんでできるよね?
↓
そうだね、やろう。
超ざっくりですが笑
こんなパターン。
特に人脈が多い人が陥りやすい。
なぜか?
キーマンと繋がっているもんだから
話が通しやすい。
つまり実現しやすい。
え?
いいんじゃないの?
と一見思いますよね。
しかし、この企画が
スムーズに通りやすいので、
企画自体の本質からずれることが往々にして起こりうる。
ということ。
これが一番危険。
つまり、
できてしまうから、
この企画を通して、どんなビジョンがあるか?
価値を提供できるのか?みたいなことが
抜け落ちてしまう可能性があるということ。
だから
それぞれがすごいネームバリューあっても
つまらない企画というのが生まれてしまう。
これけっこうあるんじゃないかなと。
そもそもの企画の本質。
得たいもの、提供したいものに
フォーカスすることを忘れずに
企画は進めて行きましょう。
でないと気付いたら、
「社長どうしが知り合いだから」
だけの企画が生まれてしまったりします。
なぜかすんなり通りすぎる企画。
あなたのまわりにもありませんか?
urapyon






