はじめのひとこと研究室

売るためだけを考えてはいけない。

売りたい。

これはすべての企業が思うところだろう。
販促に関わっていてそれはひしひしと感じる。

でも考えてもみてほしい。
売りたいって言うのは、
売り手の考えでしかない。

僕が関わらせてきた企業さんの中で
売れている企業ほど売ろうとしない。

お客様視点がある。
売りたいというのは売り手から見た視点でしかない。

その商品を使うお客さんの未来がどうなるかを
考えていない。

そんな企業が多いと感じる。
商品はなんのためにあるのか?
お店はなんのためにあるのか?

それはお客さんのためである。

自分が潤うためではない。
この視点さえ持っていれば、
どんな販売の困難も乗り越えていけるだろう。

売るためにはどこまで言っても視点移動だ。
売るというのは相手の気持ちに立つことなのかもしれない。

urapyon

これで救える命があるかも。前のページ

つぶやき。最強のセールスマン。次のページ

関連記事

  1. はじめのひとこと研究室

    商品を伝えてはいけない。ではどうするか?

    伝えることが大切だ!その通り。伝えることは大事です。…

  2. はじめのひとこと研究室

    成功への最短距離。

    成功への最短距離。それは「素直さ」ではないだろうか。それと…

  3. はじめのひとこと研究室

    商品はなぜ売れるのか?

    商品はなぜ売れるのか?ごくごくシンプルな話、お客さん…

  4. はじめのひとこと研究室

    もはや良いものだけでは売れない時代に陥りがちな視点。

    良いものが売れる時代は終わった。と言われてどのくらい経つだろう…

  5. はじめのひとこと研究室

    『美味しい』はどこにあるか?

    美味しいはどこにあるか?美味しいとは何か?僕は美味しい…

  6. はじめのひとこと研究室

    まだまだ物を売っている人が多いと感じる。

    まだまだ物を売っている人が多い。これは職業はなんですか?の…

PAGE TOP