はじめのひとこと研究室

「良い商品だから売れるはずなのに、、、」と思っている人へ。商品説明を書いていませんか?

今日も数あるネットの中から
このブログを見ていただいて
ありがとうございます!(本気)

梅雨で身体重い時ないですか?

===

良い商品だけで売れる時代は終わった。

良い商品を並べてるだけでは売れない。

このフレーズは何度聞いたことか。
またか、とあなたも思ったかもしれません笑

でもここでもう一回整理すると
「良い商品」とはなんでしょうか?
ここを間違っている人が結構多いと感じます。

というか見えなくなってしまっています。

そもそも「売れる」というのは当たり前ですが、
買う人が価値を感じて買うわけです。
買う人が価値を判断するわけです。

ですから、良い商品なのに、、、
という人は決まって、売り手から見た商品の良さ。
だけを見ているだけです。

ここが本当にシンプルでいて
大きな溝です。

相手にとってどうか
お客さんにとってどうか
なんです。

ここめっちゃ重要です。
まだまだ商品が飽和状態ではない頃は
目新しい商品もそれなりに売れたでしょう。

でもそれも遥か過去の話。
それでも売れてた。
ルーチンになってた。

コロナ禍
ルーチンになってたものが売れなくなり、
「あれ?自分たちの提供していた価値ってなんだっけ?」
状態がそこかしこに。

ここで考えなければいけないのは、
お客さんにとっての価値です。
お客さんにとっての買う理由です。

ここを真剣に考えないといけない。
今どうでしょうか。
飲食店は大変な時です。

お店にお客さんが来ない。
でも外食しなくなったわけではないんですよね。
むしろ、僕は外食したい。

そこでお客さんのことを考えた
UberEatsなんかは需要があるわけです。
お客さんのことを考えたから(たまたまかも)

これって気づきがあって
作った料理が商品。
お店で作って、お店でしか食べられなかったら
お客さんへ価値を届けられないですよね?

お店へ来れないんだから。
でもその料理を価値ととらえて
デリバリーすれば届けられる。

そうすると売れますよね。
単純な話です。

届ける手段です。

で、POPの話になるんですが、
売れないPOPって総じてですが、
商品説明ばかりを言っているケースが
少なくないです。

この商品、こんなにいいんですよ!
だから買ってください!

売れないとは言いません。
でも反応が少ないと思います。

重要なのは商品説明ではなく、
相手が欲しがっているものです。
そこからコピーを、
メッセージを作らないといけない。

これは商売の大原則ですが、
顧客を見なければいけませんよね。

そんなの分かってるよ!
という人ほど見えてない場合が非常に多い。

売上を上げるのは営業マンではないです。
お客さんです。

そこに視点を置いて、
コミュニケーションすることが大切です。

それでは今日も最後まで
読んでいただき、ありがとうございます!
大雨など地域によってありますので、
くれぐれも気をつけてくださいね!

では!

URAPYON

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