はるか昔のことのように思い出す
東京オリンピック。
思い返せば、
本当に開催されたんだっけ?
と思うほど。
異常なまでに記憶が残っていない、、、
それは置いておいて、
その東京オリンピック。
僕はほとんど観ませんでしたが、
ある競技だけ7時間ぶっ続けで観てしまいました。
冒頭からまるで興味がない感満載の僕が、
なぜ全然興味もないものに7時間も費やしたのか?
それはもちろん、
その競技が前から知っていたわけではありませんし、
むしろ今回のオリンピックで初めてみたくらいです。
ではなぜ7時間も観ることができたのか?
それは、
自分ごとになったからです。
その競技は自転車ロードレース。
ゴールまでの距離なんと男子で244km
相当過酷なレースです。
でなぜその競技に7時間も観てしまったのか?
それは単純でした。
自宅の前を通ったから
それだけです(笑)
そう、このロードレースの一団が、
自宅の前を通過したんです。
でも、それだけ。
つまり何が起こったか?
それは自分ごとになったんだと思います。
ただ目の前を通っただけですが、
何か気になってしまう。
そこから興味がわき、
ついにゴールまですべて観てしまいました。
ここ、大事です。
販売にも同じことが言えます。
物が売れない時代です。
そんな中いかに商品に辿りついてもらうかが
非常に重要なポイントとなってきます。
つまり、お客さんの自分ごとになってもらうこと。
それには何をしたら良いのか?
これを
常に考え続けなければいけません。
きっかけはちょっとしたことなんです。
僕はコピーでおのきっかけを作ったり、
どこに情報があればいいのかを考えたりしています。
すべての出来事にはきっかけがあります。
このために僕たちは何をするべきか?
いつも考えていることです。
あなたはお客さんとのタッチポイントを
どこで作っていますか?
URAPYON