今日もありがとうございます!
この間、ビジネスライクなミーティングしたんだけど、
まー話が噛み合わない。
本当に噛み合わない。
マジで噛み合わないのよ。
もう、救えないくらい。
もちろん、なぜ噛み合わないかが分かるんだけど、
どうにも噛み合わない。
これだけ分かり合えないってすごいなと思いました。
途中から噛み合わない前提で、どうやったら噛み合うのかをドツボにハマってやってみたんだけど。無理でした笑
ここは再確認になるわけなんだけど、
なぜ噛み合わないのかというと、
そもそも価値観が違いすぎるんだよね。
すんごいあった。
いわゆるアドバイザー的な議論なんだけど、
これ、話している意味あるかなと思い、
少し諦めたところもあり、
開き直ってました。
でもまぁこれはいい経験で、
それだけ分かり合えないってことなんだなと。
人の意見を聴くということは、自分のない価値観を聴いて、自分の考え方がすべてではないということを認識し、目標に向かって議論することだと思うんだけど、今回の場合の議論は途中から、いや冒頭から笑自分の正当化によって話が進んでしまいました。
会議なんかでもそうだけど、アイデア出しとかのミーティングのはずなのに、上司の一声で決まってしまうなんてことは往々にしてあること。
こんな場合、会議意味なくね?
って思うのが部下の頭の中。
なんかそういうことって結構多い。
僕は基本、自分より若い人は尊敬している。
もちろん上の人もそうだけど、感覚が自分と違うから。
人って誰しも得意もあれば不得意もある。
自分にあって相手にないことや、相手にあって自分にないこともある。
そこを理解した上での議論って生産的だと思うんだけど、そこんとこ分からない頭の固い上司なんかは、自分の正当化にベクトルが向いてしまって議論のゴールが見えなくなるパターン多し。
人ってそんなになんでもできるわけじゃない。
だから一見何もできないような部下に見えても、何かにつけて感覚が若かったりするわけだから、そこらへんは多めに見て話すことが、良いアイデアだったり、組織の活性化につながると思っている。
上司だからって優れている必要はない。
たまたまその位置にいる。
くらいで思っててもいいんじゃないか。
そんな考えを持っている人に限って、
懐が非常に深い。
上司も何も構えなくていいと思う。
上司、部下も考えずにいろいろ議論できる組織って素晴らしい。
最終的には結論が出た議論になりましたが、やっぱり相手のことを考えて議論する大切さを感じたミーティングでした。
相手の立場になる。
それだけでグッと距離が縮まるし、
いい議論ができる!
urapyon